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おとなしく読書。

朝から雪が降り続き、都内でも9センチも積雪したとか。これだけ積もったのも久しぶりのことです。こんな雪なのでほとんど家から出ることなく、おとなしく読書したりしていました。
今年2冊目の本。
20060121
「幻の女」(早川書房)
ウイリアム・アイリッシュ 稲葉明雄訳

文庫本の初版は1976年に発行されており私も中学生の頃一度読んでいたのですが、さっぱり内容を忘れてしまったので再読。解説によると1942年の作品とのこと、いわゆるミステリーの古典ともいえる小説なのですが、今読んでも全く古さを感じない息を飲む展開がなんとも面白いです。
バーで偶然出会い、一夜6時間だけ行動を共にした「幻の女」。お酒を飲み、レストランで食事をし、劇場でショウを見て、家に帰ってみると…妻が家で死んでいた。殺害された時間に一緒にいた「幻の女」さえ見つかれば夫のアリバイは証明されるのだが、どこに行っても誰ひとり「女」の姿を見ていないという。ついに主人公は死刑の判決を受け、その執行日が刻々と迫っていく中で、唯一の手がかりである「オレンジ色の奇妙な羽根帽子」をもとに、友人たちが探し当てるが…
というお話。
じりじりと「幻の女」を追い詰めていく展開は巧妙なものの、最後は若干説明が多くなっているような気はしましたが、これを読むとだんだん人が信じられなくなりますね(笑)
アイリッシュの本はまだ数種類持っているのでまた再読しなくては。
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テーマ: 日記 | ジャンル: 日記

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