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2周目の銭湯お遍路、35~40軒目。

7月20日(金)。

東京都内の銭湯をめぐる「銭湯お遍路」。88箇所をめぐり終え、現在2周目を進めています。

<アーカイブ>
■ 1軒目~10軒目  ■11軒目~17軒目  ■18軒目~26軒目  ■27軒目~36軒目 
■37軒目~46軒目  ■47軒目~56軒目  ■57軒目~66軒目  ■67軒目~76軒目 
■77軒目~88軒目  ■89軒目~98軒目  ■99軒目~108軒目  ■109軒目~122軒目
✩徳間書店「VOLT(ヴォルト) Vol.3」で紹介いただきました✩


■2周目35軒目(123軒目):曳舟湯(墨田区)
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墨田区京島1丁目にある「曳舟湯」が、2012年6月17日で閉店することとなり、閉店してしまう前日に入ってきました。約80年以上も続いた銭湯、とてもとても残念です。

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築80年のおふろやさん。立派な宮造りの建物の壁には、閉店のお知らせが貼られていました。

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「(湯が)沸いた」ことを意味する「わ」と書かれた看板。裏っ返しては見なかったけれど、きっと裏には「ぬ」と書かれているのでしょうね。「(湯を)抜いた」という意味ですが、閉店してしまうとずっと「ぬ」の看板が出たままになるのか、それともこの看板はかからなくなってしまうのか。。今はどうなっているのでしょうね。。

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開店以来、一度も立て替えていないという番台の銭湯。男湯と女湯の入口は別々です。

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外の白い塀の上には板の目隠し。味があります。この部分は、町田忍さんの著書「ザ・東京銭湯」の中でも紹介(P.40)されている部分で、書籍で書かれている通り、本当に風情のある造りだなぁと感じました。

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暖簾の藍色も文字も美しい。

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1945年の東京大空襲でも残り、1970年代の石油ショックにも耐えたという、歴史ある銭湯です。閉店後、跡地には28階建てのマンションが建つ予定だそうです。。近くには、東京スカイツリーもありますし、この辺はきっとどんどん再開発されていくのかもしれませんね。

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最終日間近だったとはいえ、淡々といつもの営業をされていたところがまた、とても良かったです。ゆっくりのんびり、くつろぐことができました。脱衣所からは庭が見え、鯉のような大きな金魚が泳いでいました。背景画は壁全面がキャンバスのように広がっているサイズのものではなく、額に入ったようなサイズの綺麗な富士山でした。お湯の温度は結構熱く、薪を使っているようです。


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ちなみに6月1日から、通常の「銭湯お遍路」のスタンプのほかに、「銭湯スタンプラリー 江戸湯屋めぐり」のスタンプラリーもスタートしました。

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「銭湯お遍路」と一緒にスタンプを教えてもらえます。(前回紹介した、小山薫堂さんの番組「東京会議」企画のスタンプラリーもあるので、今は3種類のスタンプ帳に押してもらっています。


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「江戸湯屋めぐり」は、10軒めぐってスタンプを貯めると「銭湯オリジナルグッズ 特製下足札ストラップ」がもらえます。締切は11月30日までと、期間も長めの設定ですね~。


■2周目36軒目(124軒目):月の湯(文京区)
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曳舟湯に続き、老舗の銭湯へ。「ぶらり湯めぐりマップ」では、昭和2年頃に開店したと書かれていたので(町田忍さんの書籍「ザ・東京銭湯」(P.17)では昭和8年という記載)、前回行った曳舟湯より古いんだな~とびっくり。外観は立派な破風造り。でもなぜか、クリスマスのような電飾がピカピカ。。浴室内のペンキ絵は、珍しく早川絵師が描かれた風景。女湯は高知の大歩危(おおぼけ)。男湯には富士山。お湯の温度は50度近かったのですが、少し慣れれば水を埋めなくても入れます。この熱さがタマラン!と思うようになってきました。鍵付きのロッカーは使用されておらず、床に大きな木の籠を置いてそこに衣類を入れました。番台ならではですね。とっても気持ちの良いお風呂でした。


■2周目37軒目(125軒目):第一金乗湯(板橋区)
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住宅街の中にある銭湯。デイサービスの施設が併設されていて、フロントの隣にカラオケができる部屋がありました。もしかして、昼間にデイサービスでお風呂を使用しているのかなぁ?と、思いました。背景画はまたまた早川絵師のペンキ絵で、平成17年7月6日に描かれたものでした。女湯は三保の松原で、男湯は西伊豆の風景。天井や壁が剥がれ落ちそうになっていて、浴室の床に剥がれた壁の一部が落ちていました。自然に落ちてくるのかもなぁ??これもまた銭湯の味の一つですね。銭湯では珍しく、柚子エキス配合のボディソープとリンスインシャンプーが真ん中の島に置かれていました。シャワーがレバー式で使いやすかったです。薬湯は実母散。40度でぬるく、長い時間入っていられた。漢方のような香りの薬湯は気持ちが良いのでとっても大好きです。薬湯以外の浴槽は熱かったのですが、この熱さも気持ち良いんだよなぁ。浴室内は昔ながらのままでしたが、トイレや脱衣所は新しくてキレイでした。この部分も、デイサービス用に対応しているのかなぁ。


■2周目38軒目(126軒目):アクア東中野(中野区)
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マンションの1Fにある銭湯。専用駐車場はなかったですが、すぐ近くに100円パーキングがありました。脱衣所、浴室ともに広く、特に浴室は間取りがよくて浴槽を行き来しやすかったです。入浴時間について書かれた貼り紙が目立ちました。子どもの入浴は1時間まで、通常の入浴は2時間、サウナを利用する場合は3時間とのこと。以前行った、武蔵小山の「清水湯」や、表参道の「南青山清水湯」と同じように近代的な作りで、白いお湯のシルク風呂や炭酸泉が、特に気持ち良かったです。露天風呂もあり、ピンク色で香りの良いコラーゲン風呂でした。露天風呂の横にはプールもあり、世田谷区の「そしがや温泉21」を思い出しました。確かにプールがあったら、お子さんは長時間利用するかもしれませんね。シャワーも近代的でボタン式。つい無意識に、手を上に上げてレバーを上げ下げしようとしてしまいますね、、、体が勝手に動いてしまうほど、クセになってしまってますね(笑)。


■2周目39軒目(127軒目):鶴の湯(台東区)
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浅草駅から歩いて10~15分くらいの距離、静かな住宅街の中にある銭湯。外観は昔ながらの立派な造りですが、中はとっても近代的。お風呂の種類も多くて、ラドン風呂や森林浴、電気風呂、エステバス、ジェットバス、露天風呂などがあり、サウナは無料でした。


■2周目40軒目(128軒目):川場湯(練馬区)
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有楽町線氷川台駅が最寄りの銭湯。脱衣所も浴室内も新しく、とってもキレイ。大分県の長湯温泉をモデルに開発された高濃度炭酸泉が、とにかくもうめちゃくちゃ気持ち良いです。温度もぬるめなので、その名の通り「長湯」してしまいます。露天風呂もありますが、やっぱり炭酸泉です。小さな泡が体を包み、結構促進と美肌効果があるようです。



ということで、88箇所の「銭湯お遍路」は、まもなく2周目の折り返し。
梅雨も明けて暑い日が続きますが、引き続きマイペースに湯めぐりを楽しもうと思います!



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テーマ: 日本文化 | ジャンル: 学問・文化・芸術

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