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ウッチャンナンチャンの思い出。

クリコ

クリコ

3月10日(月)。

沈丁花の良い匂いが香る季節になりましたね。
朝から激しい雨が降っていましたが、お昼にはやみ、暖かい空気が流れていました。
20080310-1


電車から落ちてケガをして約2ヶ月、すっかり足は元通りとなり、少し前からウォーキングも再開しています。今日みたいな空気の暖かい日は、夜、会社からの帰り道に歩いていると、沈丁花の匂いが香ってきて、それだけで楽しくなります。会社から家までの距離は、約5.2km。50分ほどで家に到着し、丁度良い程度の汗をかきます。家に帰ったら、牛乳を飲み、ご飯を作ります。


歩く時は歩幅に合うような、テンポの良い音楽を聴くことが多いのですが、つい最近、家で久しぶりに見つけてしまった8cmCDが、妙~にツボにハマってしまい、2曲だけ異彩を放っている曲を入れています。正直、この曲を聴いて歩いている人など、いないでしょう。

その曲を歌っているのは、マセキ里穂
牧瀬里穂ではありません。マセキ里穂
20080310-2


軽快です、愉快です、奇怪です。
知っている人はほとんどいないと思いますが、90年代の初めに、ウッチャンナンチャンのオールナイトニッポンというラジオ番組の企画モノとして期間限定で(牧瀬里穂さんの歌手デビュー日までの3ヶ月間)活動していた、2人組のパロディアイドルなのです。オーディションで選ばれた一般人の2人が、ウッチャンナンチャンの所属事務所、マセキ芸能社からもじって芸名を付けられ、あっという間に解散していきました。なぜかCDを持っている私・・・。何で買ったんだろう・・・。

いやでもね、企画モノといったって、軽んじてはいけません。いい曲なんですよ、本当に。
作曲がBAKUというのもまた懐かしい。歌詞の所々に、牧瀬里穂さんが出演していた映画のタイトルや、当時3Mと呼ばれていた1人、観月ありささんの曲、さらには当時ミリオンセラーとなった数々の曲(ラブストーリーは突然に、はじまりはいつも雨、愛は勝つ)の歌詞の一部が使われていたりと、遊び心がいっぱい。

1991年当時、私は中学生で、毎日オールナイトニッポンを聴いていたのですが、毎週金曜日が楽しみでした。その後、高校に入り、部活を共にしていたウッチャン好きのクラスメイトと、よくこの曲とラジオの話で盛り上がったものです。

一般人から3ヶ月間だけアイドルしていた彼女たちは、今頃どうしているのかと思う今日この頃。
8cmCDは他にも結構家に残っていて、80年代~90年代初頭の不思議なラインナップが揃っています。その話は、機会があればまたいつか別の日に。
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