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水戸納豆ツアー。

5月18日(日)。

常磐線の普通電車に乗って「水戸納豆ツアー」を敢行。
ツアーといっても、「水戸に納豆を食べに行く!」という目的以外は、ほぼノープランのゆるい旅。
そもそも、日暮里から水戸まで鈍行、つまり各駅停車で2時間も揺られていくあたり、物好きとしかいいようがありません。まぁ、とにかく納豆が食べたかったわけです。納豆といえば水戸だろう、というノリで。
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水戸駅は、これまで電車で通り過ぎることは多かったのですが、降りたのは初めて。
駅前は思った以上に開けていて、デパートやショッピング街、ホテルなどが並んでいました。


時刻は丁度お昼だったのですが、まずは街を散策してみることに。
歩き始めてすぐに、「弘道館」の案内板があったので、入ってみました。
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「弘道館」が何なのか、最初は思い出せなかったけれど、そういえば昔日本史の授業に出てきたことがあったような・・・。展示コーナーを見てみると、徳川斉昭が立てた旧水戸藩の藩校だということで、古くから残る建物や書などを見てまわりました。緑いっぱいの庭に、気持ちの良い風が吹いていました。


弘道館を後にし、いよいよ昼食に納豆料理のお店を探索することに。これまた歩き始めてすぐに、納豆のコース料理がある「喰処 飲処 てんまさ」というお店を発見し、即決。
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納豆てんぷらに納豆オムレツ、納豆山かけ(まぐろ)、梅納豆、納豆の味噌汁、そしてご飯の全6品で1,580円。結構いいボリュームでしたが、納豆だらけのメニューに大満足。ただ、私もよく納豆オムレツは作るものの、ケチャップをかけることはないので、最初は微妙かと思いきや、意外に良い組み合わせでした。


満腹となったところで、茨城県近代美術館千波公園・千波湖を散策し、
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いよいよ本日のメイン、納豆販売店へ。
事前に調べていた結果、水戸といえどもなかなか「納豆工場」を見学できる所はないということが判明。あの「おかめ納豆」を発売しているタカノフーズには「納豆博物館」なるものがあり、惹かれたのですが、水戸駅より少し手前の石岡駅からタクシーで30分の場所にあるようで(ちなみに土日は工場は稼動していない)、今回のような電車の旅には適さなかったため、水戸駅から徒歩10分の場所にある、「天狗納豆総本家 笹沼五郎商店」に行くことに。
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ここは、店舗の2階に「納豆なんでも展示館」という、納豆の起源や歴史、作り方などがわかる展示コーナーがあるので、それを目当てにやってきました。行ってみると、お店の方にまずDVDを流していただき、納豆の歴史を分かりやすい映像で知ることができました。
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納豆の起源には弥生時代や奈良時代、平安時代など、大昔から諸説色々あるようなのですが、一番しっくりきたのは、武士の棟梁・八幡太郎義家の家来が、馬の飼料に作った煮豆の残りを藁で包んでいたところ、自然に発酵して糸を引くようになっており、それを将軍に献上したところ大変喜ばれたことから、「納めた豆=納豆」という説でした。でも、いくら家来が食べてみて美味しかったとはいえ、そんな腐ったものをよく将軍に献上するなんて勇気があるもんだなぁ、とは思いましたが。
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ちなみに、納豆の一世帯当たりの消費金額を見てみると、1位は茨城県ではないということが判明。ベスト10は、福島県・茨城県・宮城県・群馬県・秋田県・栃木県・青森県・山形県・埼玉県・長野県で、やはり東日本が多いことがわかります。都道府県別グラフを見ても、やはり関西は圧倒的に消費金額が少ないですね。納豆は雪が多い地域で作られ食べられることが多く、西日本では納豆を食べる習慣があまりなかったからなのだとか。


てっきり茨城が1位だと思っていたんですけどね。納豆といえば水戸、というイメージは強いのですが。これって、餃子といえば宇都宮、と思っていたものが、消費量では実は浜松が1位だった、というのと同様でしょうか。


1階の販売コーナーで、国産小粒大豆を使った「水戸 天狗納豆」と「納豆みそ汁」、「納豆のたれ」を購入。天狗納豆はちゃんと藁に入っていて、1週間~10日は日持ちするのだとか。
アツアツの白いご飯にかけて、いつ食べようかしら。今から楽しみです。
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というわけで、行き当たりバッタリにしては、かなり充実した「水戸納豆ツアー」となり、帰りも2時間かけて鈍行で帰りました。

テーマ: ご当地グルメ | ジャンル: グルメ

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コメント

まさに納豆尽くしですね(・ω・)
のんびりした旅ってのもたまにはいいものです。
往復2時間の車窓のどんな感じでした?
景色はよいですか?


・・・納豆を納められた将軍も、よく食べたよねw

2008/05/20 (Tue) 22:42 | 猫(空殻) #7FrXHhSQ | URL | 編集

猫さん。

まさに納豆ワールド、素晴らしき水戸。
片道2時間、往復4時間は、ほとんどしゃべり続け、
少しだけ寝ていたので、あまり車窓からの景色は
堪能しませんでしたが、のんびりとした風景が
広がっていましたよ。(水戸駅は栄えていましたが)

納豆を美味しいと感じた将軍の家来の方に、感謝します(笑)。

2008/05/20 (Tue) 23:30 | 七井 李紗 #- | URL | 編集

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