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銭湯お遍路、26軒達成。

11月18日(水)。

東京都内の銭湯をめぐる「銭湯お遍路」を始めて数ヶ月。
26軒達成すると、認定証を受け取ることができ、東京都公衆浴場業生活衛生同業組合のホームページに名前が掲載されることになっているのですが、銭湯めぐりをしている途中では、なかなかスタンプノートを送るタイミングがなくて、今週ようやく発送しました。すると中1日で、認定証と認定印が押されたスタンプノートが返送されました。あまりの早さにびっくり。これで引き続き銭湯めぐりができるわ~。


というわけで、これが認定証。
20091118-1

これまでにめぐった26軒の銭湯のスタンプ。
20091118-2


同封されていた挨拶状には、

「――銭湯お遍路マップには935軒の銭湯を掲載しましたが、残念ながら店を閉めてしまった銭湯が出ております。当浴場組合としても、利用者にご不便をおかけしないため、様々な広報活動を展開しています。しかし、廃業には歯止めがかからない状況です。この企画に参加されている方は、銭湯を応援してくださる方であると確信しています。つきましては、銭湯未経験者や過去に銭湯を利用された方々に、『過去の銭湯とは違うよ』『銭湯巡りは楽しいよ!』『銭湯はいいよ。是非一度体験しては……』などの声掛運動などを展開していただければ、幸いに存じます。」

という文章が綴られていて、ぐっときてしまいました。そうなんです、先日参加した「落語で学ぶ銭湯講座」でも話が出ていたのですが、現在東京都内の銭湯は、毎週1軒のペース、年間50~60軒のペースでなくなっているんだそうです。実際、銭湯お遍路で巡った26軒の中にも、その後廃業してしまった銭湯もあって、残念な気持ちになりました。


東京都内にお住まいの方も、東京以外にお住まいの方も、ぜひ時々、銭湯に行ってみていただければと思います。広いお風呂は思いっきり足を伸ばせるし、体の凝りもほぐせるし、体の芯からポカポカ暖まるし、何より良い気分転換にもなりますよ!


次に認定を受けられるのは88軒達成時。
何年かかるか分からないけれど、都内の色々な地域の銭湯めぐりを楽しみたいと思います。

■東京都の銭湯検索 ⇒ http://1010.or.jp/search/


+ + + + + + + +


それでは、これまでに行った26軒の銭湯の紹介です。


■1軒目~10軒目
■11軒目~17軒目

■18軒目:湯あみランド永福(杉並区)
20091118-18
パルテノン神殿のようなイメージのモダンな内装。浴場は広く、4種類のお風呂があった。足も入れられないくらい温度が熱くて、生まれて初めて、お湯のお風呂より水風呂の方に長く入っていた。


■19軒目:千代の湯(目黒区)
20091118-19
軟水を使用した湯で、ぬめぬめしていて柔らかかった。軟水は泡立ちが良いらしく、いつもの1/3の使用量で良いとのこと。薬湯はヒアルロン酸で、きれいな緑色。温泉は黒というよりオレンジ色に近い茶色だった。サウナも水風呂もない昔ながらの銭湯。足つぼを押すための踏み石があった。(10/1より改装工事)


■20軒目:駒の湯(世田谷区)
20091118-20
三軒茶屋のアーケード街の裏にある、こじんまりとした銭湯。三軒茶屋という街柄のためか若者も多く、フロントや洗い場が常にお客さんで賑わっていた。サウナの温度が80度と、低めの設定だった。


■21軒目:秀の湯(杉並区)
20091118-21
フロントのご主人にお遍路スタンプの台紙を渡すと「ご苦労さまですー」と言ってくれた。弟さんが世田谷駅の天狗湯をやっているとのこと。天井が高くて広々とした空間、とてもくつろげた。薬湯は「八漢湯」。文字通り、発汗作用があるらしく、熱すぎない湯温なのにポカポカがずっと続いていた。漢方薬のような良い香り。岩に囲まれた露天風呂あり。サウナは熱く(96度くらい)、水風呂は冷たいという理想的な温度設定だった。ロビーには鈴虫、子犬、脱衣所には熱帯魚もいた。また、子どもが遊べるおもちゃも置かれていた。駐車場も完備。


■22軒目:功泉湯(板橋区)
20091118-22
銭湯の日(10月10日)に行く。この日はラベンダー祭り。袋いっぱいに詰められたラベンダーが浴槽に浮かび、良い香りが漂う。オリジナルタオルをもらえた。ぬる湯は寝湯になっていて、ボタンを押すとジェットバスになる。壁の絵は塗り替えられたばかりのようにキレイな発色。久しぶりに見た、本格的なペンキ絵。入り口の張り紙に大ウケ。「大、小便はトイレでしてください」って。。。 中でした人がいたのだろうか??


■23軒目:そしがや温泉21(世田谷区)
20091118-23
お遍路を始める前に行っていた銭湯なのでリベンジ。思えば、小学生の頃から行っている銭湯。スタンプラリーをする前から何度も来たことがあった。他の銭湯とは違って、趣としては「スーパー銭湯」に近い設備。とにかくいつも混んでいる人気の銭湯。貼り紙はすべて、プラスチックのプレートに印刷されているので味はない。が、その中で1つだけ、「自己中心的な人ははっきりとおことわりすることにしました。クレームはすべて公開いたします」という手書きの貼り紙。常に混雑している、人気の銭湯ならではの注意書きなのかも。床暖房、広い休憩室、115個もあるロッカー、プール、打たせ湯、温泉、ジャグジー、シルク風呂、電気風呂、冷凍サウナ、29個のカラン、性能の良いドライヤー、大画面テレビ、タオルのレンタルは3枚・・・と、680円にしては設備、サービスともにリーズナブル。衛生面、安全面の管理もきちんとされていて、お店の方がタオルやマットを取り替えたり、度々脱衣場に入ってきたりしてくれている。サウナは温度があまり高くない(90℃以下。87℃くらい)。玉のような汗が出るのではなく、じわじわと肌に張り付くような汗が出てくる。長く入っていられる。


■24軒目:八幡湯(渋谷区)
20091118-24
昔ながらの銭湯という感じで、こじんまりとした建物。脱衣所も洗い場も休憩場所もスペースは広くはなく、とても静かだった。背景画の場所は精進湖。明るく爽やかで、きれいな風景だった。サウナは女湯のみ(水風呂なし)。湯温は丁度良く、軟水かと思うような柔らかいお湯で、すべすべになった。


■25軒目:平和湯(杉並区)
20091118-25
杉並区は路地に入ると道が細く入り組んでいて、太い煙突は見えているものの、なかなか入り口にたどり着けない銭湯だった。背景画は北海道の積丹半島。非常に清々しい絵。熱い湯とぬるい湯が分かれていたが、体感的にはほとんど温度差は感じなかった。この日の薬湯は米ぬか・オリーブ湯。緑色がきれいで、良い香りだった。行った時、サウナは利用者がいないようで、稼動していなかった。かつて「猫山くん」という看板猫がいたようで、2年前に亡くなったということが脱衣場に貼られていた。顔の良い猫だった。


■26軒目:山の湯(文京区)
20091118-26
上野から根津、千駄木まで歩く予定だったものの、途中で雨が降ってきてしまったので、予定していた千駄木の銭湯より前に見つけた山の湯に入ることに。久しぶりの番台。サウナはなく、昔ながらのこじんまりとした味のある銭湯だった。お遍路とは別の、独自のスタンプラリーも行われていた。黄色いケロリンの桶ではなく、なんと木桶だった。湯船は3つ。うち2つは約50度の熱いお湯だった。入ると体が引き締まるような熱さだった。残りの1つは39度という入りやすい温度の薬湯。今日はゆずだった。背景画は伊豆。



これから本格的な冬が到来。湯冷めして風邪を引かないよう、暖かい恰好をして88軒めざして、巡り続けます。冬の銭湯めぐりに備えて、長く伸ばしていた髪を先日20センチほど切りました(笑)。
私の涙はレベル1。 | Home | 「相撲部屋料理 時津洋」。

コメント

銭湯お遍路26浴場達成おめでとうございます

こんにちは 汐入日本人です

久々の銭湯の話題ですね!銭湯お遍路のスタンプラリー26浴場達成おめでとうございます。以前、細々と銭湯巡りをし、挫折した身としては本当に手を挙げてお祝い申し上げます。

スタンプを拝見しますと世田谷区はまだ沢山の銭湯があるのですね。成城等の高級住宅地が有名な世田谷区も昔ながらの下町情緒豊かな街並みも残っているのが判ります。ここで一つ豆知識を!(既にご存知ならごめんなさい。)この広い世田谷区ですが、なんとJR線が区内を通っていないのですよ。意外かと思われますが、JR中央線もJR東海道線も燐区の杉並、大田を通っています。その分私鉄は充実していて小田急、京王、東急各線と関東を代表する有名私鉄の宝庫です。下町在住の私としては憧れの地でもあります。銭湯巡り、今度は88湯を目指して是非下町地区にもお越し下さい。下町は人情も温かいですよ!

2009/11/19 (Thu) 11:47 | 汐入日本人 #- | URL | 編集

汐入日本人さん。

こんばんは!そうなんです、久しぶりの銭湯話です。
なかなかスタンプノートを送るタイミングがなかったので、
これで一安心です。

世田谷区内には、まだまだたくさんの銭湯が残っていますが、
88箇所となれば、他の区や市にもどんどん行くことになると
思います!先日は、荒川区の銭湯にも行きましたよ。今では
出かけた帰りに、その近くの銭湯に行くという流れが、我が家の
定番となりつつあります。銭湯に行きながら、乗ったことのない
電車に乗る、という楽しみも味わっていきたいですね。何気に、
まだ乗ったことのない「舎人ライナー」とか(笑)。

電車といえば、言われて初めて気付きました、世田谷区内には
JR線が走っていないんですね~。銭湯でスタンプをもらって
いたら、子どもの頃、夏休みにやっていた電車のスタンプラリー
を思い出しました。小田急線の全駅でスタンプを押すのは結構
大変だったという記憶があります。

下町の良い銭湯の情報、オススメがありましたらぜひ教えてくださいね~。

2009/11/19 (Thu) 23:36 | 七井 李紗 #- | URL | 編集
銭湯26制覇?おめでとう御座います。

 銭湯26制覇達成おめでとう御座います。

 銭湯のお湯で、茶色のお湯が出ている所がありまね。
其れは、殆どが70メートルくらいの所からの温水を採っている所と言うことです。
 東京、千葉では、50メートル位の所からその様な温水が出ると聴きました。
其れは、関東平野が出来るまでは、遠浅の海だったので、海藻が沢山繁茂していたからと言う事です。
 茶色の主成分は、ヨードだそうです。
温水に、極微量のラドンも含まれる所もあるようです。

 因みに、千葉県はヨードの産出量は世界有数だとか。

 神田界隈、江東区、台東区、足立区なども未だ、戦前戦後に出来た銭湯がある様ですね。
江東区では、スパ様式の公衆浴場が幾つかあるみたいですね。

 江戸時代まであった、混浴の浴場は、明治に日本に入ってきたアメリカの教会の婦人達が、野蛮な混浴を止めるようにと、米国政府の後ろ盾に明治政府に圧力を掛け、廃絶させたたからと言う事ですね。

 世田谷区は、23区でも有数の農業区だとか。
しかも、江戸以前からの農家が結構ある様ですね。

2009/11/23 (Mon) 09:41 | 惣一朗 #V0Zz7F9Q | URL | 編集

惣一朗さん。

そうそう、そうなんですよね。茶色いお湯の銭湯ってあります。
そういった成分によるものだったんですねぇ。江東区や台東区、
足立区の銭湯は、これからたくさん行ってみたいエリアです。
世田谷区も住宅街でありつつ、まだまだ畑も多いエリアなので、
味のある銭湯が多いですよ。

銭湯ごとにお湯の色や質、お店の方やお客さんの雰囲気等が
違っていたりして、いくつ行っても飽きないですねー。引き続き、
88軒目指して、めぐり続けます!

2009/11/28 (Sat) 01:24 | 七井 李紗 #- | URL | 編集

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