写真展「群青の午後」。

3月7日(日)。

昨日から降り続く雨。本日は友だちの写真展を見に新宿へ。
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新宿御苑の散策路では、ちょっぴり寒そうな梅が。
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その新宿御苑の程近くにある雑居ビルが個展会場。若干道に迷いながらも発見。
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「群青の午後」 石井保子 写真展
彼女の第1回目の個展は3月1日から始まり、本日3月7日が最終日。
マットな質感のハガキが自宅に届き、見に行くことを楽しみにしていました。
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どんよりした雨雲と無機質な雑居ビルとは真逆の、真っ白く明るい壁。会場には27枚のモノクロ写真が飾られていました。一点一点をゆっくり見たり、久しぶりに話したり、また写真を眺めたり。途中、会場の電気のブレーカーがなぜか一箇所落ちてしまい、パタパタと対応している姿さえも、彼女の空気感だな~と思ってしまったりして。なんともゆるやかな空間で落ち着いてしまいました。
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会場には、春らしい明るい色の花が飾られていました。
この1週間、たくさんの方が見に来ていたんですね。
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モノクロ写真には、空や海、公園や木々、猫や魚、廃墟やカップルなど、様々な場所で撮影された風景や光や影が切り取られていました。これら27枚の写真には、タイトルは付いていません。どこで撮影したものなのか、カメラはどんな物を使っているのかなども紹介されているわけではありません。むしろ、そういった情報は不要な気がしました。押し付けられず、枠にはめられずに見ていると、色々な方向に想像力がかきたてられます。1枚の写真自体に深い意味を持たせているのかというと、そういうわけではないのかもしれないですが、並んでいる27枚の写真が彼女の空気感になっているような、そんな感想を持ちました。あれこれ難しいことなど考えず、散歩しているような気持ちで好きな時に立ち止まり、途中にある猫の写真で脱力するぐらいがちょうどいいのだと、そこが彼女の写真の魅力なのだと私は思いました。
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マイペースながらも“自分の道”を進んでいる彼女たちは皆かっこいい。元気をもらえますね。第2回の個展が開催されることを、楽しみにしています。
カフェ「lamp」でプチ同窓会。 | Home | 「カノントーイ」で初せいろ。

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