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「テルマエ・ロマエ」と「銭湯お遍路」

6月11日(月)。

先週、関東地方も梅雨入り。昼間は晴れていても、夕方から突然激しい雨が降ってきたり、どんよりとした曇り空の日が続き、この時期は傘が手放せません。先週土曜日は、神宮球場で千葉ロッテ戦を観戦する予定だったのですが、開始時間を30分繰り下げたものの、雨は弱まらず試合は中止に。雨の中せっかく外に出てきたので、渋谷で映画を観て帰ることにしました。
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公開する前から観に行く予定にしていた「テルマエ・ロマエ」。ゴールデンウィークが始まった4月28日から公開され、ようやく観ることができました。今年1月に放送されていたアニメ版も面白かったのですが(我が家が好きな「秘密結社鷹の爪団」と同じFROGMANのFLASHアニメということもあって、画も動きも声もツボでした)、実写映画版では、日本人が古代ローマ人の役を演じても全く違和感のない、濃いお顔の役者さんばかりが出演されるとあって、ストーリーは知っていても、実写を観るのが楽しみでした。もちろん、メイキング番組もバッチリチェック。
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<出演> 阿部寛 上戸彩 北村一輝 竹内力 宍戸開 笹野高史 市村正親
<原作> ヤマザキマリ「テルマエ・ロマエ」(エンターブレイン刊)
<脚本> 武藤将吾  <監督> 武内英樹
<音楽> 住友紀人  <テーマ曲> ラッセル・ワトソン/誰も寝てはならぬ


映画を観るより先に、ロケが行われた北区滝野川にある「稲荷湯」へ「銭湯お遍路」に行ってきました。昔ながらの番台銭湯。天井の高い脱衣所、程よい大きさの浴槽、ペンキ絵の背景画に、とっても和みます。おそらく、映画の効果もあってお客さんも増えているのではないかと思いますが、番台の女将さんとお話すると、優しく対応してくださいました。
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「稲荷湯」では、東京都の「銭湯お遍路」とは別のスタンプラリーも行われているようで、辛酸なめ子さんのイラストが描かれたカードサイズのスタンプ帳をいただきました。BSフジで放送されている「小山薫堂 東京会議」の企画のようです。北区の「稲荷湯」のほか、墨田区の「御谷湯」、江東区の「白山湯」、文京区の「月の湯」、品川区の「富士見湯」、板橋区の「第一金乗湯」、練馬区の「川場湯」、中野区の「アクア東中野」の計8軒の銭湯をめぐり、スタンプを押してもらうと、番組特製ピンバッチ「黒川賞」がもらえるそうです。意外にも、お遍路では一度も行っていない銭湯ばかり。締め切りもないようなので、お遍路と合わせてこっちにも押してもらおう~^^
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こちらは、4月上旬に行った銭湯に貼られていたポスター。牛乳石鹸とのコラボキャンペーン企画「赤箱ルシウスを探せ!」(牛乳石鹸オリジナルオルゴールプレゼント)にも早々に応募。6月17日は応募締切。2ヶ月前に応募したけれど、当たらないかなぁ~。
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そしてこちらは、全国の名湯が紹介された本「るるぶ テルマエ・ロマエ これが平たい顔族の素晴らしき風呂だ!」も発売早々に購入。絶景風呂や大自然風呂、驚き風呂、寝転がり風呂、癒しの温泉街、感動の名建築など、日本のお風呂ベスト100が紹介されています。オールカラーで読みどころ満載!
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映画公開直後はGWも挟むので混むだろうと思い、しばらく経ってから行こうと話していたのですが、1ヶ月半経っていざ映画館に行ってみると、次の回は残り3席という状態でした。まだまだ人気なのですね~。久しぶりに来た映画館。ロビーには映画を紹介するPOPやインタビュー記事が貼ってありましたが、人が多くてじっくり読むことができず。。。
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ロビーから上映室に入るドアには、温泉マークの暖簾が!銭湯っぽい!ほかにも、提灯が飾ってあったり、劇中にも出てくる瓶のフルーツジュースが販売されていたりと、お風呂屋さんの雰囲気が演出されていました。どこの映画館も同じような感じだったのかなぁ。
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映画はもちろん面白くて、2時間はあっという間。ストーリーの流れを知ってはいても、楽しめます。何も考えずに気楽に見れるし、難しい内容でもないし、老若男女、外国の方が見ても面白いんじゃないかなぁ。平穏な気持ちで見ることができる映画って、疲れなくていいですね。銭湯あり、温泉あり、露天風呂あり、、と、観ていたら行きたくなってしまいました(笑)。


ということで、久しぶりのアップとなりますが、「銭湯お遍路」の続きです。
東京都内の銭湯をめぐる「銭湯お遍路」は、88箇所をめぐり終え、現在2周目を進めています。

<アーカイブ>
■ 1軒目~10軒目  ■11軒目~17軒目  ■18軒目~26軒目  ■27軒目~36軒目 
■37軒目~46軒目  ■47軒目~56軒目  ■57軒目~66軒目  ■67軒目~76軒目 
■77軒目~88軒目  ■89軒目~98軒目  ■99軒目~108軒目
✩徳間書店「VOLT(ヴォルト) Vol.3」で紹介いただきました✩


■2周目21軒目(109軒目):天徳泉(杉並区)
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毎日ドラム缶20本(1本200L)位の「波動水」という高価な水を使用しているという銭湯。波動水はアレルギー体質・花粉症・アトピー・糖尿病や美容と健康等に良いのだとか。26:15まで営業しています。杉並区は遅い時間までやっている銭湯が多くて行きやすいです。銭湯の上はアパート。昔は番台銭湯だったのではないかと思われる作り。脱衣所も浴室も鏡が多いので広く感じました。背景画は、紅葉のような桜のような木と花のイラスト。カランの上は、物を置ける台の幅が広い。水風呂は木でできた浴槽。銭湯の隣に「温泉ラーメン」という不思議な店がありました。


■2周目22軒目(110軒目):あけぼの湯(江戸川区)
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看板に「天然温泉」の文字。その他にも、露天風呂、ハイパワージェットバス、エステバス、ジャグジー寝風呂、電気風呂、半身浴風呂、遠赤外線ガスサウナ、スチームサウナ、岩盤泉、牛乳風酵素風呂、マッサージバス、リラックスバス、座風呂、水風呂、と書かれていて、この種類の多さは期待大。ところが中に入ってみると、想像していたよりも広くはなく、カランも少ない。そして、浴槽に入る間口も狭い。不思議な間取りでした。ペンキ絵の背景画はありませんでした。大きな浴槽の真ん中に、石で造られた球体の置物があり、その中央からお湯が湧き出ていました。もう上がろうと思ったところ、「2階に行ってみよう」と言っているお客さんが何人かいて、「え!?2階があるの??」と思って浴室を出てみると、脱衣所から2階に上がる階段が。上がってみると、2階にも浴室があり、こっちの方が銭湯っぽい!ちゃんと、ペンキ絵も描かれていました。なんだか安心~。1階、2階合計すると、洗い場も浴槽も総面積は相当あるのでは!?確かにすごい種類のお風呂ですね。牛乳風酵素風呂は温度がとても低く、長く入り続けていてもぬるかったです。2階の方が昭和の銭湯風なのに、妙に新しい。リニューアルしたばかりなのでしょうか。


■2周目23軒目(111軒目):梅の湯(千代田区)
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マンションの1階にある小さな銭湯。神保町という場所柄なのか、ランナーが多く利用する銭湯のようで、色々な場所に、ランニングシューズを脱衣所に持ち込まないよう、ロッカーに入れないよう、注意を促す貼り紙がありました。汗の臭いがするからでしょうかね??通常の下足用のロッカーの横に、シューズを置くための棚がありました。脱衣所も浴室もあまり広くはない空間に、お客さんがいっぱい。ロッカー周辺はごった返していました。千代田区は4軒しか銭湯がなく、それぞれあまり近くないためか、1軒に集中してしまうのかもしれませんね。お湯は本当に気持ち良い適温、40度。ぬるすぎず熱すぎず、長く入って体をマッサージするには丁度良い温度でした。


■2周目24軒目(112軒目):松原湯(世田谷区)
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京王線明大前駅から徒歩5分くらいの場所にある銭湯。商店街からは少し離れるものの、線路沿いにあるので、場所は見つけやすかったです。近くに、日本女子体育学園と、日本学園がありました。昔ながらの銭湯で、脱衣場は格子の天井、壁には柱時計。浴室のペンキ絵の背景画は毎年塗り替えをしているとのこと。見事な富士山は、男湯と女湯のちょうど中央に描かれており、どちらからでも見ることができる中島絵師のものでした。背景画だけではなく、壁も天井もキレイに白とスカイブルーで塗られていて、明るくてピカピカでした。お湯の温度は40度くらい。長く浸かるには丁度良い温度。脱衣所の床は板張りでニスが塗られていて、こちらもピカピカ。こういう昔ながらの銭湯が、メンテナンスをしながら長く続いているのはとても安心するし、入っていて落ち着きます。


■2周目25軒目(113軒目):新栄湯(豊島区)
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駅からはそれほど離れていないものの、池袋の繁華街の喧騒が全くない路地裏のレトロなエリアにある、昔ながらの番台銭湯。背景画のペンキ絵もとても古く(平成17年)、長い期間塗り替えていない様子。パリパリになっていて剥がれそうでした。男湯と女湯の境目の壁には、日本の昔話のタイル絵。花さかじいさん、桃太郎など。脱衣所には昔ながらの銭湯広告。通常、男湯と女湯の境目には柱時計(もしくは普通の時計)が掛かっていますが、その場所には大きな亀の置物が。謎だ。。。


■2周目26軒目(114軒目):鶴の湯(渋谷区)
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最寄駅はJR千駄ヶ谷駅、または東京メトロ副都心線北参道駅。明治神宮や国立競技場に近い場所にある。庭があるレトロな銭湯。


■2周目27軒目(115軒目):武蔵野浴場(武蔵野市)
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本当は、同じ武蔵野市にある「元の湯」に行く予定だったのですが…。

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行ってみると電気がついておらず、玄関にはこのような貼り紙が。休業してしまっていたらしい。。そしてその後、残念ながら廃業してしまいました。唐破風造のまいが素敵な銭湯、入ってみたかったなぁ。。お遍路マップには「超音波座風呂、日替わり薬湯、広いスペースに四季折々の生花有り」と書かれていました。「健康ランド」と書かれた看板からも、お風呂の充実さが伺えます。本当に残念です。もう少し早く来ていればなぁ。。

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ということで、同じ武蔵野市にある「武蔵野浴場」に行き先を変更しました。実はここから先は、書いていたメモが見当たらなくなくなってしまったのでした、、、(>_<)


■2周目28軒目(116軒目):鶴の湯(文京区)
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住所は千駄木ですが、最寄駅は南北線・本駒込駅。ここの銭湯は、ペンキ絵が素晴らしい!!背景にあるだけではなく、湯船に浸かって正面を向くと、もう1つ立派な富士山のペンキ絵が!!2つの富士山の共演、メモが残っていなくても、この時の風景、感動は鮮明に覚えています。素晴らしいの一言。


■2周目29軒目(117軒目):藤乃湯(世田谷区)
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東急田園都市線・用賀駅が最寄りの銭湯。「湯屋」という言葉がピッタリなレトロ唐な雰囲気でありつつ、新しさもある現代的な銭湯でした。お風呂の記憶よりも、地元世田谷にあるのに地図を持っていながら道に迷いまくってなかなかたどり着けなかった、という思い出だけが強く残っています・・・^^;


■2周目30軒目(118軒目):千歳湯(荒川区)
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JR西日暮里駅が最寄りの、普通の家(?)のような建物の1階にある銭湯。日替り薬湯、ジェットバス完備。


■2周目31軒目(119軒目):美奈見の湯(大田区)
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毎回道に迷う鬼門、大田区にある銭湯。滝が流れ落ちる岩風呂、日替わり薬草風呂、サウナ無料。寝風呂、座風呂もあり。


■2周目32軒目(120軒目):藤の湯(府中市)
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ビジネスホテルの大浴場?という雰囲気の銭湯。風情はないけれど、キレイで明るい浴室でした。


■2周目33軒目(121軒目):鶴の湯(調布市)
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甲州街道沿い、中央自動車道調布IC、調布飛行場の近くにある銭湯。ラドン浴泉。ここで調布市にある、営業中の5軒の銭湯は全て完了。


■2周目34軒目(122軒目):稲荷湯(北区)
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本文でも紹介した、映画「テルマエ・ロマエ」のロケ地となった銭湯。昔ながらの番台銭湯、ペンキ絵の背景画もあって、とっても落ち着きます。


<番外編>

福岡に旅をした時に入った、2軒の銭湯を紹介。

■大春湯(福岡県福岡市博多区冷泉町)
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中洲川端駅から歩いていくことができる番台銭湯。カランのお湯がめちゃくちゃ熱かったけれど、シャワーと浴槽のお湯は適温。長湯したくなるような銭湯でした。入浴料は、東京より10円安い440円。毛染めをする場合は、別途お金がかかるシステムのようです。東京の銭湯では「毛染め禁止」と貼り紙がしてあることが多いのですが、福岡ではお金(300円)を払えばOKなのですね。

■花の湯(福岡県福岡市博多区博多駅南)
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賑わっている博多駅からしばらく歩き、静かな町波の中にある銭湯。脱衣所のロッカーには鍵がかからないため、貴重品はフロントに預ける必要があります。ここも、カランが熱く浴槽の湯は適温。ゆっくり入っていたかったけれど、時間があまりなくて残念。東京の銭湯の背景画を彷彿とさせる、風景の写真が壁のタイルに貼られていました。


ということで、引き続き「銭湯お遍路」で、色々な地域の銭湯をめぐっていきたいと思います♪ 6月1日からは、新たな企画「江戸湯屋めぐりスタンプラリー」も始まったようで、期間中(6月1日~11月30日)に10個のスタンプを貯めると、ヒノキでできたオリジナルストラップ(ロッカーの木札のお形をした物)がもらえるようです。

テーマ: 邦画 | ジャンル: 映画

徳間書店さんの雑誌「VOLT」に掲載いただきました!

4月16日(月)。

本日、徳間書店さんの雑誌『VOLT(ヴォルト)』VOL.3が発売されました。
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5月号は「目的別 ウォーキングでカラダは作り直せる」という特集で、「歩く」ことがなぜ健康に良いのかという理由が様々な数値結果とともに紹介されていたり、「肉体改造」「ダイエット」「歪み矯正」「筋力アップ」「体幹強化」という5つの目的別に、チェックポイントが写真と文章で説明されています。他にも、ウォーキングに役立つグッズや自宅でできるエクササイズ、入浴時のストレッチ方法など、様々な情報が掲載されています。

その中で、P.58「さんざん歩いたその後は――銭湯お遍路なら鍛えながら癒される!」という1ページ記事の本文で、「銭湯お遍路」に関する私のコメントを紹介いただきました。コメントの他に、実際に使っていたスタンプ帳の写真や、ブログ「ほっと!ぐらふ」の名前とURLをご紹介いただいております。

掲載いただいたページは、文章も構成もとっても素敵です!そして、このページに掲載されている岡倉禎志さんという方が撮影された銭湯の写真が、普段私が銭湯に入ると目にしている温かみのある風景ばかりで、個人的にとっても気に入っています!

今回紹介いただいたページ以外にも、ウォーキングや健康について役立つ情報が満載なので、本屋さんで『VOLT』(630円/税込)を見かけられましたら、ぜひお手に取ってご覧いただけると嬉しいです。(⇒amazonさんのページはこちら)

桜の季節が過ぎると、キラキラまぶしい新緑の季節になりますね。爽やかな青空の下、景色を楽しみながら歩けば、気持ちもスッキリ過ごせそうです。普段の生活にウォーキングを取り入れて、健康的な毎日を送って行きたいですね!



<「銭湯お遍路」について>
2009年5月から始めた、東京都公衆浴場業生活衛生同業組合「銭湯お遍路」。スタートしてから間もなく丸3年になります。現在までにめぐった東京都内の銭湯は120軒を越え(※東京都以外の旅先などでの銭湯も含めると約140軒)、88箇所のお遍路スタンプ帳を1冊達成し、現在は2周目を楽しんでいるところです。
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<アーカイブ>
■1軒目~10軒目  ■11軒目~17軒目  ■18軒目~26軒目  ■27軒目~36軒目 ■37軒目~46軒目  ■47軒目~56軒目  ■57軒目~66軒目  ■67軒目~76軒目 ■77軒目~88軒目  ■89軒目~98軒目 ■99軒目~108軒目

この「銭湯お遍路」を始めるきっかけとなったのが、偶然にも「VOLT」で特集されている「ウォーキング」だったので(今では、徒歩で行ける範囲の銭湯は行き尽くしてしまったので、徒歩以外で遠方の銭湯にも行くようにもなってしまいましたが…)、今回ご紹介いただけるというお話をいただいた時はこの上ない縁を感じ、とても嬉しく思いました。

今回ご紹介いただくにあたっては、編集をご担当されていた方に大変お世話になりました。当初ご依頼いただいた内容は「銭湯お遍路」で使用したスタンプ帳をご紹介いただけるとのことだったのですが、本文でコメントを使っていただいたり、ブログの紹介までしていただいたりと、銭湯愛好者として記念に残る1冊となりました。(編集のTさま、本当にありがとうございました!)



◆『VOLT』VOL.3 掲載ページ
P.58「さんざん歩いたその後は――銭湯お遍路なら鍛えながら癒される!」
(本文に七井李紗コメント、銭湯お遍路スタンプ帳写真、「ほっと!ぐらふ」紹介)





<雑誌『VOLT』のご紹介>

いつまでも健康体でありたい。人生をもっとアクティブに楽しみたい。新たなスポーツに挑戦し、行動範囲も交友関係も広げたい。そう願う精力的な熟練世代=スキルフルエイジの皆様に向けたライフスタイル誌です。新しいトレーニングやエクササイズ・メニューの提案のほか、健康生活を送るための「衣」「食」「住」の価値ある情報を、VOLTAGE高らかに発信し続けます。
(目次「VOLT[ヴォルト]とは」より)

◆徳間書店さんのページ ⇒ こちら

◆amazonさんのページ ⇒ こちら

この雑誌は、2011年末に創刊され、特に40代~50代の方を主な対象に、スポーツやフィットネスを中心とした様々な情報が紹介されています。VOL.3の表紙には「健康はテクニックだ 50代からのアクティブライフに」というキャッチコピーも掲載されていましたが、バックナンバーも含めて読ませていただいた印象では、40~50代以外の方でも、また男性でも女性でも、健康や運動に関心を持っている方にとって役立つ情報が載っているので(運動以外にも、グッズや食べ物の情報も載っています!)、オススメの雑誌です!

<バックナンバー>
■VOL.1(2011年12月号)
【特集】50歳からの体幹トレーニング入門
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■VOL.2(2012年3月号)
【特集】走るオヤジはカッコいい ランニング超入門
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テーマ: 雑誌 | ジャンル: 本・雑誌

式根島の旅 -海へと続く天然温泉-

4月9日(月)。

1泊2日の島めぐりの旅。1日目の後半は、新島から連絡船「にしき」で式根島に渡ります。新島から式根島までは船で約10分。野伏港に着くと、宿の方が迎えに来てくれていました。今回の旅で宿泊する宿は、「ふみのや」さんです。
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外観は民宿風の建物でしたが、中に入ると洋風のペンションのような雰囲気でした。2階の部屋は和室で、またまた民宿風。お風呂とトイレは共同です。シーズンオフということもあり、この日の宿泊客は、我が家2人だけとのこと。ふみのやのおかみさんはとても気さくな方で、地図を見ながら近くの温泉や見どころを分かりやすく教えてくださいました。
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一瞬タヌキ!?に見えてしまった毛がフサフサの猫ちゃん。おかみさん曰く「野良猫」だそうですが、宿の入口の前にどっかりと座ったり、ひなたぼっこしたりしていて、看板猫のようでした。
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ふみのやさんの近くには、「10泊3万円」と壁に大きく書かれた「てらぴ~十治朗」という宿も。1泊3,000円という安さにも驚きですが、それよりも何よりも、10連泊できることがうらやましいですね。ダイビングしたり釣りをしたり温泉に入ったり、何もせずにのんびりしたりと、色々な過ごし方ができそうだなぁ~。
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まずはレンタサイクルで「神引(カンビキ)展望台」へ。電動自転車を借りましたが、展望台に向かう道は坂道が多く、距離も長く感じてしんどかった~。。漕いでいる途中からヘロヘロになってしまいました。。標高99mの神引山、麓に自転車を停め、大小入り混じった白い岩場の山道を登っていきます。
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自転車を漕いだ後の山登りで体力消耗。。高い山ではないので、すぐに山頂に着きましたが…
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それでも、登ってきた甲斐がありました。展望台からの眺めは最高。蒼い海と島を一望できる、素晴らしい景色が広がっています。
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向こう側に見えている島は、さっきまでいた新島かな。この景色、昨年の夏に旅をした北海道の礼文島で見た景色にも少し似ていて、なんだか懐かしい気持ちにもなりました。
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景色を見た後は、温泉めぐり。式根島にはたくさんの天然温泉があるということで、楽しみにしていました。宿のおかみさんにいただいた地図を見ながら、再び自転車に乗って向かいます。最初に行ったのは「足付温泉」。岩に囲まれた海の一部分が温泉になっていて、最初はどこがお湯の部分なのかを見つけるのが難しかったです。ゴツゴツした岩場を歩くのも大変でした。見つけた場所は、お湯の温度がかなりぬるかったので、入るのは断念。岩の下の方から気泡が上ってきていて、炭酸泉のようでした。ちなみにここの温泉も、水着着用で男女共用。近くに掘建て小屋のような更衣室がありました。
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少し遠くの方に、水着で入浴しているおじさん2人組が見えたのでそこまで行ってみると、さっき触ってみた場所よりも明らかに温かいお湯。おじさんは軍手をはめて一生懸命岩の位置を動かしていて、冷たい海水が入らないように、調整をしていました。この温泉は、潮の満ち引きの時間や気温により、温度や水位が変わるとのこと。初めて来る旅人では、とてもその変化は読めないなぁ~。そこから掘立て小屋の更衣室に戻るには、結構距離があったのですが、おじさんの勧めもあり、水着に着替えて入浴することに。苦心して岩場の囲いを作ってくれた手作り天然温泉に心から感動!!海がすぐ近くに見えて、体はポカポカ。気持ち良かった~!!!お風呂でおじさんとお話しながら、しばらく温まりました。でもそれもほんのわずかな時間。だんだん海水が入ってきて、ぬるいお湯となってきたので、上がることに。とっても貴重な体験でした。
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水着から服に着替え、自転車で次に向かったのは「秘湯 地鉈(じなた)温泉」。
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一度着た水着をまた着るのは体が冷たくなってしまうので、とりあえずどんなところかだけ様子を見に行くことに。宿のおかみさんから「200段くらいある階段を下らないとならない場所」と聞いていたのですが、途中に「湯加減の穴」に手を入れて、温度を確かめることができます。とはいえ、この穴の中に湯が張られているわけではなく、温かい空気に触れるという感じです。
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ここを下って行くのか~!!!すごい階段だなぁ。。。まさに秘湯!という場所です。
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岩場のお湯の温度を確かめてみると、めちゃくちゃ熱い!!!!こりゃ~とても入れません。
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ここも、干潮・満潮の時間や気温によって、温度や水位が変わるのかな~。ここまで熱くなく入りやすい温度の時間帯もあるのかなぁ。入ってみたかったなぁ~。
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自然の中にある温泉なので、鳥が決闘した後?と思われる残骸も湯の中にあり、これも海水がここまで来ることがあるのだとしたら、そのうち流されていくのかなぁ。
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ちなみにこの温泉の近くには「更衣室」はなく、ここに入る場合は、階段の上にあるトイレが着替える場所として使えるようです。岩場に「更衣室」という文字が書かれていて、以前は小屋があったようなのですが、毎年台風で流されてしまうらしく、いつからか作るのをやめてしまったのだと聞きました。
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「地鉈温泉」を見た後は、そのすぐ近くにある温泉「式根島温泉 憩いの家」へ。ここは、水着が不要の男女別の温泉施設です。建物の中の温泉でほっとひと息~。


17時に自転車を返却し、宿へ戻ります。
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楽しみにしていた夕飯。さすが島です、お魚がいっぱい!島の名産品「明日葉」のおひたしも美味しかった~♪
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柔らかいお刺身も絶品でした。ご飯が進みますね^^
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体力を使って、温泉で温まって、お腹もいっぱいで、たっぷり睡眠を摂りました。


そして翌朝。
もう1つの温泉に入るため、朝食前に外に出ました。温泉に向かう途中で「まいまいず井戸」に遭遇。「まいまいず」とは、かたつむりのことで、井戸に降りる通路の形状が似ているので呼ばれた名称なのだとか。
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井戸の地表面が18メートル四方、深さ約7.6メートルの四角錐状の窪地で、中央に直径約1.1メートル、深さ約6メートルの堀井戸があります。階段を下まで降りていくと、緑が深くて神秘的な空間でした。
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ウグイスが鳴き続ける朝の道を歩いていくと、
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海に出ました。初日とは違って風も強くなく、波も穏やか。寒さもありません。
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道の途中に、「温泉入口」と書かれた目印がありました。
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船がたくさん停まっている漁港を抜け、さらに海の方まで降りていき、
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着いたところにあるのが「松が下 雅湯温泉」です。「ケロリン」とは書いていなかったけれど、銭湯によく置いてある黄色い桶も置かれていました。名前の通り、周りには岩場と松の木。銭湯のペンキ絵でよく目にする風景がそのまま目の前に広がっているようでした。
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湯の色は茶色です。色はありますが、特に匂いはありません。(硫黄の温泉ではありません)
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ここの温泉は、見ただけで入れなかった「地鉈温泉」から引いているそうです。
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熱い湯の場所もあったけれど、だいたいの場所が温すぎず熱すぎず程よい温度で、ゆっくり温まりました。ちなみにこちらにも、近くに着替えをする小屋(男女別)があり、水着を着用して入浴します。朝から海を見ながらゆっくりお風呂とは、なんと幸せなひと時。宿に戻ってから、モリモリ朝食が進んでしまいました(笑)。
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式根島も、新島と同じようにとても静かな島であったのは同じでしたが、雰囲気は全然違っていました。地元の方とお話する機会もあったし、生活感も見受けられ、深い緑の木々が多く、鳥の鳴き声もとても大きくて、自然をたっぷりと満喫することができました。何より、天然の手作り温泉は今までに体験したことのない空間で、とても印象に残っています。
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朝ご飯を終えて荷造りをし、ふみのやのおかみさんがクルマで港まで送ってくださいました。式根島にはまたいつか、来てみたいなぁ~。とっても過ごしやすい島でした。
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ここからまた船で新島に戻り、2日目は再び新島を歩きます。
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「新島の旅(2)」に続く)


<島旅アーカイブ>

新島の旅(1)
式根島の旅
新島の旅(2)
新島&式根島の旅 番外編



テーマ: 温泉 | ジャンル: 旅行

2周目の銭湯お遍路、11~20軒目。

12月23日(金)。

昨日は冬至でした。今年もゆず湯に入りたくて、仕事が終わってから銭湯へ。
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東京都内の銭湯をめぐる「銭湯お遍路」は、88箇所をめぐり終え、現在2周目を進めています。

<アーカイブ>
 ■ 1軒目~10軒目  ■11軒目~17軒目  ■18軒目~26軒目  ■27軒目~36軒目 
 ■37軒目~46軒目  ■47軒目~56軒目  ■57軒目~66軒目  ■67軒目~76軒目 
 ■77軒目~88軒目  ■89軒目~98軒目


■11軒目(99軒目):千代の湯(世田谷区)
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三軒茶屋にあるアーケード街「エコー仲見世」から細い路地に入ったところにある小さな銭湯。この銭湯の場所は以前から知っていたのですが、初めて来る人には見つけにくい場所だろうなぁ。。入り口も「これが銭湯!?」と思ってしまうような小ささで、そのレトロぶりはかなり私のツボでした。番台銭湯で、開店直後に入ったためかお客さんは1人もいませんでした。お風呂は、素晴らしい富士山のペンキ絵。やっぱりこれぞ銭湯だ~!!ラベンダー湯が良い香りでした。お湯の温度は非常に高かったのですが、水をうめなくても慣れると長湯できる気持ちよさ。「ガリウム石温浴」と書かれていて、なんとなく温泉に入っているような気分に。気付かなかったので入らなかったけれど、サウナは無料だったようです。


■12軒目(100軒目):蓬莱湯(新宿区)
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丸の内線 四谷三丁目駅から徒歩5分のところにある銭湯。方向音痴で地図を見ても道を間違えてしまい、駅から近かったのにだいぶ歩き回ってしまいました。お湯の温度はぬるめで40度くらい、長く浸かるのに丁度良い温度です。今年の10月に改訂された「東京銭湯 ぶらり湯めぐりマップ」(300円)を番台で購入。2007年に発売された「東京銭湯 お遍路MAP」から4年、とても残念なことに、東京都内の銭湯は935軒から766軒に減ってしまっていました。。。ちなみに、このマップの発売を記念したイベント「ぶらり湯めぐりスタンプラリー」も始まったようで、新たなスタンプ帳をもらいました。こちらは10個のスタンプが貯まるとオリジナルてぬぐいがもらえるらしいです。銭湯の外観は唐破風、白い壁にも細かい模様が入っていて、美しい建物。背景画のペンキ絵は富士山、男湯と女湯がひとつづきの壁ではなくて、それぞれ1枚ずつ描かれていました。注意書きの貼り紙に「高歌高吟は迷惑となるのでおやめください」と書かれていて、思わず笑ってしまいました。初めて見たな~、高歌と高吟の禁止って(笑)。店の外には、両隣にコインランドリー。銭湯の建物が左右対称になっているから、コインランドリーも2つあるの!?不思議~。。


■13軒目(101軒目):若松湯(足立区)
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東武伊勢崎線 五反野駅近くの商店街の中にある銭湯。フロント型。下駄箱も脱衣所も浴室もとても狭いスペースでした。冊子「1010」に写真付きで載っていたのを見て、タイル絵がきれいだな~と思い行ってみました。入ってみると、木々と色とりどりのお花畑のとってもきれいでした。ただ、浴室の間取りが横長だったためか、お湯に浸かりながらその絵をゆっくり眺めることができなかったのが少し残念。ミスト森林浴や岩風呂がありました。薬湯はは宝寿湯(高麗人参の香り)。この匂いは大好き!お湯の温度は40度で入りやすかったです。人気の銭湯のためか、とにかく混んでいて、ほとんどのカランが埋まっていました。ただ、長湯する人はいなくて、お客さんの入れ替わりが激しかったように思います。


■14軒目(102軒目):孫の湯(国分寺市)
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JR国分寺駅が最寄といえば最寄ですが、住所としては東恋ヶ窪にある銭湯。この日は車で行きました。外観が立派で唐破風屋根と千鳥破風屋根の二段仕様。21時で営業が終了してしまうことで番台の方に聞いてみると、お客さんが少なくなってきたので、以前より2時間早めたとのことです。この日入った時は、お客さんは我が家2人ともう1人女性1人だけだったので、ほぼ貸切状態。ここの銭湯は、浴室の中がとにかく圧巻!!壁が本物の岩でできているような造りだったのです。今まで入った銭湯の中で一番印象に残りました。岩の壁と一体になっているようなペンキ絵も素晴らしかったなぁ。。岩の上にある五重塔は、今年3月の震災の時に崩れてしまったそうです。タイルも少し剥がれてしまったとのこと。震災後、2週間ぐらい休業して再開したのだそうです。脱衣所がとても広く、天井も高く、理想的な空間。とてもレトロ~な赤ちゃん用の体重計があったのですが、開店した時(40年前)にもらったものだということでした。絵もたくさん飾られていました。映画「ALWAYS 続・三丁目の夕日」のロケ地として使われたようです。いや~、すごい銭湯でした。これからもずっと、なくならないで続けてほしいなぁ。。。もう一度行きたくなる銭湯でした。

他にお客さんがいなくなり、番台の方に許可をいただいて脱衣所だけ撮影させていただきました。ガラスの扉の向こうに黒く見える影が岩です。
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■15軒目(103軒目):お玉湯(千代田区)
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岩本町にある銭湯。岩本町といえば、コンビニエンスストア「デイリーヤマザキ」のお膝元。周囲のコンビニはデイリーヤマザキだらけで、それを知らずに目印にすると、とんでもないことになります(笑)。そして、以前「落語で学ぶ銭湯講座」を見に行った時の会場「東京都公衆浴場業生活衛生同業組合」が近くにある場所です。ビルの1階にある、こじんまりとした銭湯で、周りはオフィスが多いのでしょうか、休日の夜はとっても静かでした。看板の字は「お玉湯」、2007年に発行された銭湯MAPでも「お玉湯」と書かれていましたが、今年10月に発売された銭湯MAPでは「於玉湯」いう表記になっていました。(どちらでもいいのかな?組合のサイトにも「於玉湯」という表示でしたが。「於」という字を使うって珍しいですよね) 背景画は爽やかな竹林の写真でした。


■16軒目(104軒目):仁岸湯(江戸川区)
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初めて見た時、ここの屋号は何て読むんだろう??と考えてしまいました。「じんがんゆ」?「にんきしゆ」?・・・どうやら「にぎしゆ」だったらしいです。うーむ、読めない。。。最寄は新小岩。リニューアルしたばかりのようで、外観も内装もとてもキレイ。以前「湯フェス」(富士山ペンキ絵のライブペインティング)が行われた目黒区の千代の湯と似たような内装でした。ペンキ絵は中島絵師の赤富士。この日、江戸川区の銭湯は「りんご湯」で、先着順でりんごがプレゼントされていたようです。浴槽にりんごが40個以上浮かんでいて、良い香りがしました。薬湯は私の好きな「宝寿湯」。りんご湯も良い香りだけれど、高麗人参の匂いも好きなんだよな~。そして、なんと言ってもここの炭酸泉は最高!36度でぬるめの設定、長くゆっくり入っていたくなるお湯でした。みんな、一度入るとなかなか出たくなくなるので、この浴槽だけずっと混んでいました(笑)。炭酸泉以外のお湯は40度、薬湯は42度でした。ジェットバスや歩行浴もあり、歩行浴は歩くと足裏のツボに当たるようなゴツゴツした床なのかと思いきや、意外にフラットで歩いても痛くなりませんでした。階段を上がると、サウナと水風呂がありました。サウナは別料金で250円。シャワーを出すボタンが、カランと同じ位置にあるので、シャワーを止める時つい無意識に手が上の方に伸びてしまいます。完全に無意識の動作です(笑)。ほとんどの銭湯は3分20円のドライヤー、ここは無料だったのが嬉しかったです。

ちなみに江戸川区では「ぶらり湯らりスタンプらり~」という独自のスタンプラリーを実施していて、スタンプ4つで江戸川区の銭湯のマスコット「お湯の富士」のストラップ、7軒でオリジナルCD、35軒でお湯の富士のぬいぐるみがもらえるようです。江戸川区内の銭湯は50軒。スタンプラリーの締め切りは2月29日まで。ちょっと無理かな・・・。「お湯の富士」はツイッターもやっているし、江戸川区で行われた「つばさんぽ」(江戸川食の祭典)や、ヤクルトスワローズのファン感謝デーの時につば九郎先生と共演をしたので、妙に親近感が沸きます^^♪
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■17軒目(105軒目):大塚記念湯(豊島区)
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1Fが銭湯「記念湯」で25時まで営業。2Fが「サウナ ニュー大塚」で24時まで営業という、不思議な建物。この日は金曜日で、仕事が終わってから遅い時間に入ったため、1Fのみ営業していました。2Fはどんなお風呂とサウナだったんだろうなぁ(2Fは1,000円)。中に入ると、昭和の時代にできた“健康ランド”のようなフロント。レンタルタオル(借りると10円)がたくさん積まれていました。フロントのご婦人は、常にニコニコと話しかけていただいて、とても良い方でした。お遍路のスタンプ帳を出したら「今9冊目という達人の方が入っているわよ~」と教えてくれました。スタンプを押しながらしきりに、「ご苦労様」と言ってくれました。

ロッカーの鍵と下駄箱の鍵は交換制。脱衣所の天井はなんと「宇宙」のイラスト!!銭湯と宇宙、なんとも不思議な空間です。25時までの営業のためか場所柄なのか、24時でもとても混んでいました。薬湯が11種類の生薬がブレンドされた宝寿湯。他の銭湯ではネットに入れたものが湯の中に入っているのですが、ここの銭湯は業者さんに作ってもらったという特別な機械に入れているそうです。お湯の温度は39度。ぬるめで入りやすかった~。「ミクロバイブラ(絹の湯)」はさらにぬるゆで37度。壁には「豊島三十六景」の絵が貼ってあり、サンシャイン60や鬼子母神、巣鴨、都電荒川線といった風景が並んでいました。塩八十次さんという方の絵だそうです。後で聞くと、有名な製薬会社の会長さんが描いた絵だそうで、画集も何冊か出ているそうです。寝風呂だけは42度と熱く、ゆっくりごろりと浸かることができませんでした。背景画は男湯と女湯が一続きになっている風景写真。どこの景色だろう。。青い空に緑の丘、黄色の花畑。ここの銭湯もドライヤーが無料でした。脱衣所には、レトロ~なエアロバイクが置いてありました。大きな薄型テレビとソファもあって、脱衣所なのにフロントのような雰囲気。

帰り際も「色々な銭湯を回ってて、銭湯を愛してくれて、ありがとうございます」と声をかけてくださいました。扉を出て下駄箱で靴を出していると、わざわざ外に出てきてくれて、「ペロくんキャンディ」(コーラ味)をくれました。人情たっぷりの、素敵な銭湯でした。
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■18軒目(106軒目):井草湯(杉並区)
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西武新宿線井荻駅の近くにある銭湯。階の低いアパートの1Fにあります。下駄箱側に番台風のフロントがあるという不思議なつくり。珍しく女湯が左側でした。脱衣所と洗い場はとても広かったです。ペンキ絵の日付を見ると1ヶ月前に描かれたばかり。女湯は本栖湖で大きな富士山。男湯は瀬戸内海。男湯との境目の壁にはタイルアートがあり、カワイイ仔鹿が描かれていました。カランのお湯がとてもぬるいのに、お風呂のお湯はめちゃくちゃ熱いというそのギャップが印象的。44度で、水でうめずに肩まで浸かるのは時間がかかりました(笑)。久々に、浴室内に掲示された広告(病院と質屋)を目にしました。


■19軒目(107軒目):梅の湯(調布市)
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調布市にある深大寺より15分くらい歩いた場所にある銭湯。フロント型でロビーも脱衣所も広々としていました。ただ、脱衣所内は仕切られていないエリアが喫煙エリアになっていたのがちょっと残念。できれば銭湯は仕切られた空間以外は禁煙にしてほしいなぁ。。浴室内も天井が高く広々。ペンキ絵やタイルアートはなく、質素な銭湯でした。薬湯はこちらも宝寿湯。良い香りが浴室内に漂っていました。小さな浴槽にご婦人が常に5人くらい入っていて、おしゃべりの花が咲いていました。お湯の温度は42度くらいでやや熱い。露天風呂があり、世田谷区の「ノザワランド」に似た雰囲気。お客さんは全体的にみんな長風呂で、お湯に浸かったり浴槽の縁に腰掛けてしゃべっている方が多かったので、きっと地元のコミュニティとして根付いている銭湯なのでしょうね。

銭湯に向かう道に「梅の湯商店街」と書かれた街頭があり、銭湯が中心の商店街!?という新鮮な驚きがありました。商店街とはいえ、お店が複数並んでいるような活気のある道ではなく、「サウナ・露天風呂」と書かれた銭湯の煙突がかなり目立っていて、確かに商店街のシンボルだな~と納得。
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■20軒目(108軒目):ゆ~シティー蒲田(大田区)
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冬至のゆず湯に入った銭湯。マンションの2階部分に入り口がありました。着替えて浴室内に入った瞬間、柚子の香りがいっぱいに広がっていて感激!!とてもたくさんの量の柚子が使われていて、お湯にぷかぷかと浮いているのではなく、細かく切ったものが布に包まれ、それがネットに入ってお湯の中に沈められていました。バイブラ風呂やジャグジーでお湯が常に泡と一緒に揺れていたり、開いている窓がほとんどなく湯気が浴室内に滞留していたことで、香りがより広がっていたのかも。黒湯の天然温泉は露天風呂で。完全の露天ではなく、小さな天窓が開いている小部屋という感じでしたが、窓から冷たい夜風が入ってきて、気持ち良かったです。ちなみに露天風呂、外の看板には「ロテン風呂」とカタカナで書かれていました^^
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脱衣所で着替えていると、上の方から大音量のカラオケの歌声が漏れ聴こえてきました。建物の上に「NKホール」という名前の宴会場のような部屋があり、ここでお酒を飲んだり食事をしたり歌を歌ったりできるようです。お風呂から上がってちょっと覗いてみたら、座敷に寝転がっている方や1人カラオケで熱唱している方など、思い思いに過ごしているお客さんが何人かいました。その部屋の横にはマッサージチェアが並んでいる部屋もあり、珍しい間取りでした。帰り際、珍しい飲み物を見つけたので早速購入。瓶にはちょっぴりレトロ~なイラストが描かれたラベル。「Royal Top(ローヤルトップ)」と書かれている炭酸飲料で、名古屋牛乳という会社から出ている商品のようです。デカビタのような炭酸飲料なのかなぁと思いきや、その名の通り甘~いハチミツたっぷりの味で美味しかった~。(瓶に「お願い」と書かれた3つの項目の中に「ショックを与えないでください」って書かれていて思わず笑ってしまった...)
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ということで、今年の冬至も柚子湯でぽかぽか。毎年冬至の日に柚子湯に入ると、もうすぐ今年も終わるんだなぁ、、と実感します。銭湯お遍路を始めて3年。来年も良いお風呂に出会えるといいなぁ。



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2周目の銭湯お遍路、1~10軒目。

9月4日(日)。

東京都内の銭湯をめぐる「銭湯お遍路」。
4月に88箇所をめぐり終え、ゆるやかに2周目をスタートしました。

<1周目アーカイブ>
 ■ 1軒目~10軒目  ■11軒目~17軒目  ■18軒目~26軒目  ■27軒目~36軒目 
 ■37軒目~46軒目  ■47軒目~56軒目  ■57軒目~66軒目  ■67軒目~76軒目 
 ■77軒目~88軒目


■1軒目(89軒目):富士の湯(練馬区)
20110904-1
2周目の記念すべき1軒目は、関越練馬ICの近くにある銭湯。最寄り駅は、西武池袋線石神井公園(徒歩10分)です。入り口の正面だけでなく裏側にも数台の駐車スペース、真横には100円パーキングがありました。立派な唐破風のある真っ白い壁の銭湯。新しくきれいな建物ですが、フロントではなく番台。真っさらなスタンプ帳を開くと、番台のご主人に「1箇所目に押しちゃっていいの??」と聞かれてしまいました(笑)。脱衣所からは広い庭が見え、この先にはきっと素晴らしい富士山のペンキ絵があるだろうなぁ~と思いきや、壁はモダンなタイルアート。番台にお庭に唐破風…という流れだったので、ちょっと拍子抜けしましたが(しかも屋号が「富士の湯」だったし)、これはこれで良かったなぁ。南国風の花のイラストがさりげなく描かれた壁のタイル、全体的に明るくてきれいな浴室でした。ちなみに男湯からは、庭と鯉のいる池が見えたそうです。いいなぁ、羨ましい。脱衣所には高さのあるついたてが多数置かれていましたが、番台が気にならないようにするための配慮なのでしょうかね。ロッカーが大きく、荷物や衣類が入れやすかったです。


■2軒目(90軒目):さかえ湯(渋谷区)
20110904-2
渋谷から恵比寿に歩いて向かう道の途中、並木橋交差点の近くにある銭湯。橋の下にあるので、少し見つけづらい場所にありました。入り口から番台までの通路はコインランドリーになっていて、洗濯機が数台置かれていました。1軒目に続き、今回も番台の銭湯。脱衣所はそこそこゆったりしていましたが、浴室内は天井が低く、若干密閉感がありました。お湯の温度はめちゃくちゃ高くて、小さい浴槽が48度、広い浴槽は46度。ひえぇ、50度に近いよ!最初はとても熱く感じましたが、水を埋めることなくじっくり浸かることができ、体中ポカポカに。本当は、指圧屋さんに寄ろうかと思うくらい体が疲労していたのですが、行かなくても大丈夫なくらいに回復しました。先にお湯に浸かっていた常連のお客さんとお話しました。お湯は毎朝、ご主人と息子さんがお台場まで取りに行っている薪で焚いているとのこと。パンチの効いた熱いお湯なわけだ~。いい湯でした。


■3軒目(91軒目):効明泉(目黒区)
20110904-3
東急東横線祐天寺駅より歩いて10分くらいの場所、住宅街の中にある銭湯。猫がいっぱいいるエリアでした。入るとすぐ、アロマの香り。どこから香っているのかすぐには分からず、薬湯の種類なのかなぁ?と思いましたが、フロントにアロマのディフューザー(レモンの香り)がありました。背景画はタイル。山脈の絵で、女湯はピンク、男湯は水色。節電のためか、ミクロバイブラバスは動いていませんでしたが、麦飯石湯、寝風呂、座風呂、サウナあり(水風呂はなし)。カランの出はゆるやかで、お湯はぬるめでした。


■4軒目(92軒目):石川湯(世田谷区)
20110904-4
小田急線東北沢駅の近くにある銭湯。以前、この銭湯を目的地にして歩いていたら、別の銭湯にたどり着いてしまったことがあり、2周目にしてようやくたどり着きました(笑)。駅からは近い場所にあるのですが、道がくねくねと入り組んでいるので、ちょっと分かりにくい場所にあるのです(そう感じるのは、方向音痴の私だけかも!?)。毎週日曜日に泡風呂をやっているようです。


■5軒目(93軒目):奥の湯(渋谷区)
20110904-5
小田急線南新宿駅にほぼ直結した、昔ながらの番台銭湯。今まで行った中で、駅から最も近い銭湯かもしれません。ちなみに、新宿にあるのに住所は渋谷区です。お湯の温度がとても熱くて、2軒目に行った渋谷区の「さかえ湯」と似たような熱さでした。脱衣所には、消防や地域に関連したポスターが多く貼られていました。以前行った新宿区の銭湯には、脱衣所の壁に政治家のポスターが所狭しと貼られていて、人物が正面を向いている写真に取り囲まれて落ち着かない気分になりましたが、犯罪防止のための啓発ポスターや消防関連、地域密着情報のポスターは、銭湯のような場所にあるのは良いことだなぁと思います。ちなみに、これで小田急線沿線にある都内の銭湯はすべて制覇となりました。


■6軒目(94軒目):たちばな湯(足立区)
20110904-6
近くを「舎人ライナー」が走る西新井の銭湯。今回めぐった10軒の中でも最も気に入った場所です。フロントにカワイイ猫ちゃんが鎮座。名前を聞いたら「チョロ松」というので、男の子かと思いきや、女の子とのこと。開店から閉店までフロントの台に座り、エサもフロントで食べ、営業が終わると自分の寝床に戻るのだとか。まさに看板猫!いいお仕事しています。撫でても嫌がらず大人しく、本当にかわいかったです。サウナは無料、露天風呂つき。露天風呂からは、立派な煙突を見上げることができました。ペンキ絵の背景画は、久々に立派な富士山!女湯側には、サインや日付が入っていなかったので、いつ描かれたものかは分かりませんでした。お湯ははぬるめで入りやすく、ゆっくりじっくり浸かることができました。薬湯は漢方のお湯でした。脱衣所を見上げると、美しい格子の天井。くつろげる要素満載の素晴らしい銭湯でした。


■7軒目(95軒目):ニュー松の湯(江東区)
20110904-7
東西線木場駅の近くにある、マンションの1Fにある銭湯。近くには、木場公園があります。公園はとても広く、バーベキュー広場、ドッグラン、大きな橋がありました。当初は、木場公園の逆側、半蔵門線清澄白川駅の近くにある別の銭湯に行く予定だったのですが、広い公園の端まで行ったら戻る気にはなれず(笑)、逆側のニュー松乃湯に行き先を変更。銭湯がたくさんあるエリアはありがたいですね。マンションの1Fにあるため、浴室も天井が低く、こじんまりとした銭湯でしたが、公園に近いので、ジョギングの後や、バーベキューをした後に立ち寄るのに良い場所かもしれません。


■8軒目(96軒目):美保湯(立川市)
20110904-8
立川駅からJR南武線に乗り、1つお隣の駅。立川駅に用事があったので立ち寄ったものの、銭湯お遍路がなければ、なかなか行く機会のない場所にある銭湯でした。薬湯は「どくだみ」。銭湯には珍しく、共用のボディソープとシャンプー&リンスのボトルが置いてありました。スーパー銭湯や温泉施設では当たり前のように備え付けてあるものの、銭湯では自分で持って行かなければならないので、良いサービスですね。ペンキ絵の背景画は、2週間前に描いたばかりの富士山でした。フロントの前には、大画面のテレビ。これまでめぐった銭湯はアナログのテレビが多かったので、地デジ化以降どうしているのだろうなぁと思っていましたが、やはりこれを機に、薄くて大きなテレビを置くようになった銭湯が増えたのかもしれませんね。

ちなみに、この銭湯に入った瞬間「あ、なんかアロマの香りがする!」と思ったものの、ロビーに置いてあったのは蚊取り線香。それを見て夫は「蚊取り線香の匂いなんじゃないの?」と。でもどう考えてもこれはアロマの香り!!ラベンダーの香りだよ!(アロマテラピー検定も持っているので、香りには敏感のはず...) アロマの香りのお風呂なのかなぁ~と期待して脱衣所に入り、カバンを明けてみたら・・・・カバンの中が大惨事(笑)。きちんと閉めてきたシャンプーのフタが少し開いていて、袋全体に染み渡っていたのでした。。アロマの香りはこれだったのか~^^; お風呂道具はビニール袋を二重にしてカバンに入れているのですが、それでもカバンの中がベタベタになってしまうくらいの状態でした(笑)。


■9軒目(97軒目):松見湯(立川市)
20110904-9
立川市には4箇所しか銭湯がありません。平成19年8月時点の地図を見ると5箇所あったようですが、その後「羽衣湯」という銭湯が廃業となってしまったようです。その「羽衣湯」、前回行った「美保湯」、そして今回行った「松見湯」はすべて「立川市羽衣町」にあり、立川市の中でも3箇所が同じ町に密集しているのには驚きました。背景画のペンキ絵は西伊豆の風景、小さな浴槽には「赤ぶどうの湯」があり、温度もぬるめで入りやすかったです。ちなみにカランのレバーってどうしてもクセがついてしまうというか、左側がお湯のレバーであることが多いので、つい左側を無意識に押してしまうのですが、ここでは左側は水のレバー。どうにも慣れませんでした(笑)。



■10軒目(98軒目):玉城湯(稲城市)
20110904-10
JR南武線矢野口駅の近くにある銭湯。クルマで府中街道を走っていると、大きな看板を何度も目にしていたので、いつか入ってみたいと思っていました。この駅には初めて降りたのですが、大きな駅舎、広いロータリー、駅前には美味しそうな料理のお店が並んでいて、お風呂後に1杯飲みたくなっちゃうような魅力的な場所ですね。この日は「ひのき湯」で、小さな浴槽にひのきの角材がネットに入ってぷかりと浮いていました。と~っても良い香りです。サウナも水風呂もあり、時間帯としては夕飯時なのにとても混んで賑わっていました。



<番外編>

■しのぶ湯(神奈川県横浜市港北区大倉山)
20110904-11
神奈川県には行く機会は多いものの、銭湯に入る機会はなかなかありません。ここは、東急東横線大倉山駅より10分くらい歩いたところにある銭湯。住宅街の中にあります。天然ラジウム温泉で黒湯。水風呂も黒かったです。サウナはなんと100円。入浴料450と合わせて、550円で入ることができます。男湯には広い露天風呂もあったようです。いいな~。脱衣所も浴室もあまり広くはなかったものの、気持ちの良いお風呂でした。


■寿湯(大阪市淀川区木川西)
20110904-12
旅行で大阪に行った時に入った、住宅街の中にある銭湯。十三駅、西中島南方駅、南方駅から徒歩で行くことができます。旅先の銭湯は、東京の銭湯とは全然違うことが多いので、楽しさも格別です。浴槽は壁際にはなく中央に2種類。そのうち1つはすごく浅くて、まるで幼児用のプールのようでびっくりしました。床が石畳のようになっていることにも驚き。床も浴槽も色とりどりのタイルが敷き詰められていてカラフル。浴室内がなんだか薄暗いなぁ~節電しているのかな?と思いきや、元々蛍光灯の本数があまり多くはないみたい。蛍光灯といえば、脱衣所の電気にもびっくり。言葉ではなんとも表現しづらいのですが、イメージするならば、傘を下向きにして、傘の骨組がすべて蛍光灯になっているような、レーザービームのような形の蛍光灯が吊り下がっていました。なんて不思議な形なんだろう。さらなるびっくりは、ベビーベッド。通常女湯には、赤ちゃんを横に寝かせられるようなベビーベッドが1台は置かれているのですが、ここの銭湯では8人の赤ちゃんを寝かせられるスペースがありました(ベビーベッドの下は木製のロッカー)。ここに赤ちゃんが揃ったら、さぞかし賑やかでしょうねぇ。


■新木川温泉(大阪市淀川区木川東)
20110904-13
寿湯に行く前に通りかかった銭湯。本当は、ここに行く予定でした。が、入ろうと思った時にタッチの差で、小学生の女の子たち10人以上の団体様がちょうど入ろうとしているところでした。混み合うと思い、行き先を寿湯に変更。近くに2箇所あって、良かった。。。「温泉」と名の付くこの銭湯も気になったんですけどね。いつか入れたらいいなぁ。



ということで、ゆるやかに2周目をスタートした「銭湯お遍路」。
次の10軒も、いいお湯に出会えるといいな。

テーマ: 銭湯・温泉・健康ランド | ジャンル: 地域情報

「東京銭湯 お遍路」88浴場達成!

4月22日(金)。

東京都内の銭湯をめぐる「銭湯お遍路」。2009年5月19日より始めてからもうすぐ2年、先日ついに88軒を達成し、スタンプ帳を東京都公衆浴場業生活共同組合に送付していました。そして本日、認定証と記念ピンバッジ、2冊目のスタンプ帳が届きました!認定証は26軒目達成に続き2枚目。組合のウェブサイトにも名前(ハンドルネーム)が掲載されましたが、私と夫で1091人目・1092人目のようです。
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ピンバッジ、銭湯めぐりをするカバンに付けようかな。新しいスタンプ帳は紙質が厚くなっていました。1冊目はもうボロボロになってしまっていたので、この厚さは嬉しい限り。スタンプを押すマス目が少し広くなっていました。
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1冊目のスタンプ帳に、認定印も押していただきました。良い記念です。
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+ + + + +

ということで今回は、スタンプ帳(1冊目)のゴールとなる88軒のラストを飾った12軒(前回の続き)+番外編(秩父と沖縄の銭湯)を記録しておきます。


<アーカイブ>
 ■ 1軒目~10軒目 
 ■11軒目~17軒目
 ■18軒目~26軒目 
 ■27軒目~36軒目
 ■37軒目~46軒目 
 ■47軒目~56軒目 
 ■57軒目~66軒目 
 ■67軒目~76軒目




■77軒目:妙法湯 のんびり温泉(西東京市)
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西武新宿線東伏見駅が最寄りの銭湯。住宅街の中にありました。看板に「温泉」と書かれてはいましたが、成分表など温泉を示す表示は見当たらなかったので、本当に温泉なのかしら?という疑問は湧きましたが(笑)、昔ながらのレトロなたたずまいや、中の雰囲気に和みました。

番台には無口な女将さん。脱衣所には「男はつらいよ」など、昔の日本映画のポスターがたくさん貼られていたり、ピンポン玉のゲーム機や、地球儀、壷など、色々な置き物があったりと、ユニーク。また、三瓶、キャイ~ン、アナウンサーの鈴木史朗さんの写真も飾られていました。ロッカーの数は少なく、床に置くタイプのカゴがたくさん使われていました。全体的にレトロなのに、大きなテレビ(地デジ対応)が妙に目立っていました。

湯温は44℃。なぜか湯船の中央に“生花を活けるスペース”があり、菊と松が飾られていました(水ではなくお湯だったけれど、生花は大丈夫なのかなぁ??)。浴槽が丸いタイル張りだったり、浴室の角に三角形の水風呂があったりして、珍しいなぁと感じました。水風呂のある列のカラン、シャワーはとてもぬるかったので(水に近い)、別の島に移りました。ちなみに、こちらの銭湯には「杯ミニ博物館」という部屋が併設されていました。その部屋には、待合室(喫煙室)を通り抜けなければならず、煙かったので入るのを断念。待合室には、パチンコ台のようなレトロゲームが多数並んでいました。



■78軒目:弘然湯(世田谷区)
20110422-5

久しぶりに明るい時間の入浴。こちらの番台の女将さんも無口でした。窓の外には庭があり、木の枠のガラス戸をガラガラと開けると外に、お手洗いがありました。池に魚はいませんでした。脱衣所には、最寄り駅である三軒茶屋の映画館のポスターが貼られていました。

浴室の中に入ると広がる石鹸の良い香り。泡風呂だったので、その香りだったのではないかと思います。浴室の中にあるスピーカーからは昔の洋楽が流れていて、窓からは午後の光、開店直後に入ったので、ほかにお客さんがいなかったので、こんな心地よい空間を、独り占め状態でした。浴室の中には「バイブラ熱気浴室」という、サウナのような小部屋があり(無料)、中に熱湯が出ているシャワーが1台(人にかからないように囲まれた状態)。その熱気でサウナ状態となっていました。サウナより厳しい熱気で、すぐに汗が出て気持ちよかったです(※ここまで空気が熱いと、高齢者は大丈夫かしら?と少し心配になりましたが...)。ドライヤーはお釜でした。



■79軒目:HOTランドみどり湯(北区)
20110422-6

荒川の近く、南北線志茂駅が最寄の銭湯。飲食もできるフロントは広く、スーパー銭湯のような雰囲気。岩風呂やジャグジー、冷水風呂、リラックスバス、気泡湯、電気風呂、座風呂、ボディマッサージ、ジェットスリム、エステブローバスなど、お風呂の種類がいっぱいありました。至近距離に、以前行ったことのある「テルメ末広」という銭湯があり、その前を偶然通りかかり、なんとも懐かしい気分に。



■80軒目:改良湯(渋谷区)
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渋谷と代官山と恵比寿のちょうど中間地点のような場所にあるこじんまりとした銭湯。歩くとなると、どこの駅からもかなり距離はあります。背景画はペンキ絵の富士山ではなく、白樺の森のリアル感あるイラスト(写真?)でした。



■81軒目:東宝湯(新宿区)
20110422-8

東日本大震災の後、計画停電・節電の真っ最中の時期だったため、新宿という都会なのに、夜は街も道もとても暗くなっていました。新宿~新宿三丁目の繁華街を過ぎ、さらに新宿二丁目を通り過ぎ、東新宿まで歩きました。道はより一層暗くなっているエリアです。大通りでも街灯がついていなかったため、地図で道を確認する時は、持って来ていた懐中電灯を使いました。なんだか学生時代に山中でオリエンテーリングをしているような気分になりましたが、街は今まできっと明る過ぎたのだと思いました。

目的地は細い路地の裏、見つけにくい場所。周囲を見渡すと、なんとなく緊張感を持ってしまう雰囲気のエリア。さらに、フロントにいらっしゃったご主人はとっても気難しそうな方で、ちょっと怖かったです。脱衣所には、各政党のポスターが多数貼られていて、たくさんの方の顔が脱衣所の中を見つめているというのは、なんとも落ち着かないなぁと感じました。お風呂自体は良かったのですが、どうものんびりすることができない銭湯でした。



■82軒目:湯の森 神代湯(調布市)
20110422-9

休日だったため、自宅から自転車で向かいました。1時間以上は自転車を漕いだので、良い運動です。近くには「神代植物園」もあり、周辺の道は新しく整備されたばかりのようで、きれいで走りやすい通りでした。高級住宅街のような雰囲気、緑が多く、大きな一戸建ての家が並んでいるようなエリア。

銭湯の看板とのれんはマンションの1階にあり、受付は2F。フロント型のロビーには、テーブルやイスが多数置いてあり、飲食ができるようになっていました。ロッカーは珍しく100円を入れるタイプ。スポーツジムやプールのような脱衣所でした。浴室は非常に変わった間取りで、2Fから3Fに続く階段があり、3Fが露天風呂となっていました。温度も程良く景色も良く、ゆっくり浸かることができました。



■83軒目:第二日の出湯(大田区)
20110422-10

JR/東急池上線・目黒線の蒲田駅が最寄りの銭湯。東急池上線の蓮沼駅にも近いです。歩いている途中で別の銭湯も見つけたのですが、残念ながらこの日は定休日。節電中の時期ということもあって道が暗く、場所を見つけるのに少し苦労しましたが、「大田黒湯温泉」という太くて力強い文字の看板とのれんを発見。大田区の銭湯には何度も入っていますが、体がポカポカ温まる黒湯でとても好きです。広い庭のようなエリアには露天風呂もあり、割とぬるめだったこともあって、ゆっくり長く浸かっていました。露天風呂は半月ごとに男女入れ替えのようです。(毎月1日~15日が女湯、16日~末日が男湯) とてもキレイで清潔感溢れる銭湯でした。



■84軒目:銀座湯(中央区)
20110422-11

普段銀座を歩いていても、一見銭湯とは気付かないような場所、外観でした。入る直前に、少し大きな地震があったようで、番台にいた女将さんに「大丈夫だった?」と心配されましたが、歩いていて地震には気付かなかった。。。その後入ってくるお客さんは皆、地震の話をしていて心配していて、まだまだ余震が続いて落ち着かない時期でした。カランも湯船もお湯の温度がと~っても熱かったので、あまりゆっくり浸かることができなかったのが残念。。



■85軒目:稲城浴場(稲城市)
20110422-12

JR南武線稲城長沼駅から歩いて行くことができる銭湯。地図で見たところ、駅からそれほど距離がないと思っていたのですが、どうやら道を間違えてしまい、ぐるっと1周、また駅に戻ってきてしまいました(^^; 2周目ではすんなり辿り着くことができ、こんなに近かったのかぁ~と、拍子抜け。閉店時間が迫っていたこともあり、サウナには入らなかったのですが、この銭湯のサウナは非常に特別感が高く、洗い場も脱衣所も専用の部屋のようなスペースが設けられていて、2階へと続く階段も見えました。休憩室でもあったのでしょうか。見ることができなくて残念。露天風呂があり、その横には水風呂ならぬ、小さなプール。脱衣所には映画(洋画)の大きなポスターが何枚も貼られていました。スタッフの方が皆若く、元気の良い銭湯でした。



■86軒目:寿湯(調布市)
20110422-13

京王線柴崎駅が最寄の、住宅街の中にある銭湯(住所としては菊野台)。広い駐車場があり、広すぎてどこに止めたら良いのやら(全部、ここの銭湯の敷地なのかどうか)、少し迷いました。しかも、駐車場の場所は見えているものの、どの道から入ったら良いのか、少し戸惑う場所にありました。とにかく敷地が広い。軟水で肌がツルツル、露天風呂もある銭湯でした。



■87軒目:和泉湯(杉並区)
20110422-14

実は、元々別の銭湯を目指していたのですが、先にこちらの銭湯を見つけたので、急遽予定を変更、こちらに入ってみることにしました。京王線代田橋駅の近くにある銭湯です。甲州街道と環状七号線の交差点の近くにあります。

フロントにいた女将さんに、銭湯お遍路の87軒目のマスにスタンプを押していただくと、「すごいわねぇ~、よく見せて」と言って手元のライトを点けて、ここまでのスタンプを眺めては、感心されていました。心がほっこりする“おかあちゃん”という感じの方でした。フロントの棚には、銭湯のマークのついた、首からタオルをかけた“ひよこ”のぬいぐるみが飾られていて、と~ってもかわいくて気になりました。あのぬいぐるみ、ほしいなぁ。。。

脱衣所には、レトロなつくりの大きな扇風機。どんな風力なのか、回してみたくなりましたが、節電のご時勢、やめておきました。浴室は“東京の銭湯のスタンダード”という感じで、一風変わった特長はないものの、これが私にとっては落ち着ける空間。清潔感のある、感じの良い銭湯でした。



■88軒目:増穂湯(世田谷区)
20110422-15

お遍路のラスト88軒目は絶対にココ!と決めていた銭湯です。地元で始まり、地元で終わりたかったという気持ちもありますが、軟水を使っているという地元でも評判の銭湯だったからです。入るとまず、大きなシベリアンハスキーのぬいぐるみが出迎えてくれます。首からメッセージが下げられていました。さらに入り口の自動ドアには、飼っている犬(3匹)が写真で紹介されていて、中に入るとまた犬のぬいぐるみが。とっても犬が好きなご家族なんだなぁと思いました。ロビーには鉄道模型も飾られていました。

フロントで88軒目のスタンプを押してもらい、感慨もひとしお。地元で人気の銭湯とあって、お客さんがいっぱいで賑わっていました。脱衣所の上部には地デジ対応の大型テレビ。壁には増穂湯が紹介された雑誌の見開きページや(「世田谷ライフ」)、近隣地域の紹介、そしてなぜか、秩父神社の「親の心得」という紙が貼られていました。ソファの数が多く、お風呂を出た後のおばあさんたちの語らいの場となっていました。

洗っていると肌がなめらかでヌルヌル、スベスベ、ツルツルになるお湯。さすが軟水。泡立ちも良かったです。そういえば、外の看板には「水の宝石」と書かれていました。浴槽にはコップが置いてあったのですが、もしかしてお水を飲むためのものだったのかなぁ?ペンキ絵は、昨年新しく塗り替えられたばかりのもので、壁の色も白くきれいで、浴室全体がとても明るく感じました。



<番外編>

■クラブ湯(埼玉県秩父市東町)
20110422-16

秩父駅を出て、線路に沿って南へ進み、秩父神社前から秩父鉄道の線路と並行して伸びる古い商店街の街並みをさらに南に向い、右手にあるスーパー「ベルグ」の裏手の路地にある銭湯。入るとすぐに番台。脱衣所もなんともレトロ。背景画は、今まであまり見たことのないようなタッチの絵でした。秩父にあるもう1軒の銭湯「たから湯」(秩父市道生町)にも行ってみたかったのですが、今回の旅の道筋からは「クラブ湯」の方が行きやすそうだったので、「たから湯」には次回秩父を旅した時に行ってみようと思います。



■旭湯(沖縄県那覇市桶川)
20110422-17

沖縄でどうしても銭湯に入ってみたかったので、念願が叶いました。場所がとても分かりにくかったのですが、どうにかこうにか、地図とNAVITIMEを駆使して発見。いつものように外観写真を撮り、番台に続く廊下の写真を撮っていたら(脱衣所はドアの向こう側なので写らない場所にあります)、番台にいたおばあちゃんに「中も撮っていいわよ」と言われ、ビックリ!!!「いえいえ、中は大丈夫です^^;」と丁重に答え、撮影はするつもりはなかったのですが、お風呂から上がって番台の前を通ると、またおばあちゃんに「写真撮った?」と言われたので、「いえ、撮りませんでした」と私。すると「みんなにダメって言われたの??」って(笑)。いや~、なんてフランクなんだ^^; さすがに、浴室の中はねぇ。。。

ちなみに沖縄の銭湯、本当に脱衣所と浴室の境目(ガラス戸や壁など)がなく、ひと続きになっていました!!!普段使っているようなロッカーは特になく、普通の家にあるタンスのような物置き場があり、あとは皆、床に置いたり適当。地元のお客さんでとても賑わっていて、どのカランを使って良いやら。。。沖縄では湯船のことを「池」と呼ぶそうです。「池」の中で地元の方に話しかけられ、ちょっとドキドキ。ちなみに地元の方は「池」に浸かっているより、体を洗ったりお湯で流したりしている時間がとても長く、ゆっくり。



■日の出湯(沖縄県那覇市泉崎)
20110422-18

沖縄の銭湯をハシゴ。2軒目に入った銭湯も、脱衣場と浴室がひと続きになっていて、浴室の中央に「池」がありました。最初使っていたカランは、ごくごく普通にお湯とお水がそれぞれ出るものだったのですが、先に入っていた地元の方に「こっちを使ったら」と勧められたのは、お湯とお水を一体化させることができるカラン。お湯と水が混ざり合って1つの穴から出てくるというスグレもの。こちらの銭湯でも、地元の方は「池」に入っているより、体をゆっくり洗いお湯で流している時間がとても長く、不思議でした。私はゆったり「池」に浸かっていました。



+ + + + + 


ラスト12軒は、年明けからの体調不良・東日本大震災・計画停電・余震・・・など、本当に色々なことがあった時期でしたが、夫と共に、時にはお友だちも一緒に、マイペースに東京の銭湯をめぐり、心なごむひと時を過ごしました。

銭湯お遍路を始めてから、1軒1軒の建物や中の間取り、天井、ロッカー、タイル、背景画、ドライヤー、番台、フロント、ロビー、のれんなど、細かい部分での違いを見ることが本当に楽しくなりました。


旅先でも、温泉やスーパー銭湯ではなく、必ず地元の銭湯を探して入るようになり、地域ごとの違いを見てみたいという探究心が湧くようになりました。都内でも旅先でも、お客さんや銭湯の店主の方との触れ合いがあったり、おばあちゃんが背中を流し合ったり、地元の方同士の会話に混ぜていただいたりと、心温まるシーンに出会うことも多かったです。地図を見てもすんなり辿り着けないような細い路地をぐるぐると迷ったり、サウナの中ではっさくを食べているオバチャンに遭遇したり(サウナの中がすごい臭いになっていた)、湯船の中で歯磨きをしようとしている若者に出会ったり、ブログにはチョット書けないようなビックリする出来事もありました。

スタンプが貯まっていくにつれ、番台やフロントにいる女将さんに話しかけていただく機会も増えたことも、お遍路ならではのことだったと思います。


東日本大震災の影響で、銭湯の煙突や壁などの損傷により、廃業や休業、営業時間の短縮をすることになってしまった銭湯もあるということで、大変心が痛みます。私は子どもの頃から銭湯が大好きなので、銭湯がどんどん減っていってしまうのはとても辛いです。


2冊目のスタンプ帳も届いたので、2度目のお遍路も楽しみながらゆっくり続けていきたいと思っています。そして今年は、銭湯検定の2級の実施が予定されているようなので、どんな内容の試験になるのか今から楽しみにしています。(銭湯に置かれている冊子「1010」の4月号に書いてあった情報です)


テーマ: 東京 | ジャンル: 地域情報

銭湯お遍路、67~76軒目。

1月10日(月)。

東京都内の銭湯をめぐる「銭湯お遍路」。
今回も、前回の続きとなる10軒(67軒目~76軒)を書き残しておこうと思います。

<アーカイブ>
 ■ 1軒目~10軒目
 ■11軒目~17軒目
 ■18軒目~26軒目
 ■27軒目~36軒目
 ■37軒目~46軒目
 ■47軒目~56軒目
 ■57軒目~66軒目



■67軒目:金森湯(町田市)
20110109-1
町田市はとても広いのに、現在銭湯は3軒しかありません。ちょっとびっくり。そして、町田市といえども町田駅の近くにある銭湯はなく、車かバスを使わなければ行くことができない場所ばかりなのです。行ってみた日は激しいどしゃぶりの雨。とても寒い日で、帰りに立ち寄った「すき家」の牛丼が温かくてなんと美味しかったことか。。。え?どんな銭湯だったかって??寒さ・どしゃぶりの雨・牛丼の印象が残りすぎて、肝心の銭湯の記憶が非常に薄い。。。(^^; 入り口もお風呂もこじんまりとした、番台の銭湯でした。



■68軒目:喜多の湯(清瀬市)
20110109-2
東京の中でも、行ったことのない市はまだまだあります。埼玉県に程近い清瀬市もその1つ。昔ながらの銭湯を思わせる外観でしたが、外装も内装もとてもキレイで真新しく、それが一層瓦の屋根を目立たせているように思えました。お湯の種類は炭酸泉・シルク湯・薬湯があり、サウナも完備。お風呂でぽかぽかになった後は、美味しい鍋を食べてさらに温まって帰りました。


■69軒目:城北湯(足立区)
20110109-3
東武伊勢崎線梅島駅の近くにある銭湯。サウナ、露天風呂、歩行湯、寝風呂がありました。


■70軒目:宮城湯(品川区)
20110109-4
東急大井町線下神明駅の近くにある、スーパー銭湯のように充実した設備の温泉銭湯。


■71軒目:鶴の湯(世田谷区)
20110109-5
これぞ「ザ・銭湯」!という昔ながらの雰囲気。こういう銭湯に行きたかった!!!驚いたのは、なんと番台に猫ちゃんがいたこと。背中に、あの有名な王国のネズミの模様があるので「ミッキー」という名前なのだとか。「ミーちゃん」とも呼ばれていました。このミッキーちゃん、番台にいたり、番台の横の飲み物を入れるケースの上で丸くなっていたり、扉が開けば外に出たりと、自由気まま(笑)。着替えながら、猫にまつわる話も多く聞くことができ、人情味あふれる銭湯でした。とはいえ、やはり動物が自由に脱衣所と外を歩いているからなのか(?)、脱衣所のマットが若干不衛生な状態に。。。お風呂は久々にペンキ絵の背景画を見ることができ、お湯につかりながら、やっぱりこういうお風呂が好きなんだよなぁ~、、、と改めて実感。


■72軒目:大黒湯(足立区)
20110109-6
北千住の近くにある銭湯。冬至の日に行ったので、柚子湯でした。外観は唐破風の屋根はとても立派。夜暗い時間に行ったので、その素晴らしい外観の全貌をしっかり確認することができなかったのは残念でした。でも、中に入っても素晴らしい場所がいっぱい。脱衣所で天井を見上げてみると、格子の1枚1枚に花鳥風月の絵が描かれているのです。圧巻です!!!中のペンキ絵の背景画も素晴らしく、お湯に入っていると本当に落ち着きます。露天風呂は若干小さめでした。さすが「キングオブ銭湯」と言われる銭湯です。大田区の明神湯と同様お遍路とは別に、明るい時間にいつかまた行ってみたいなぁと思いました。


■73軒目:成宗湯(杉並区)
20110109-7
「なりむねゆ」と読むようです。最初、読み方が分からなかったのですが、Twitterで親切な方が教えてくださいました。地名が屋号になっている銭湯は読み方が難しいですね。ちなみにその方の情報で知ったのですが、西日暮里にある銭湯「富来浴場(とぎよくじょう)」も読み方が難しいですね。。。。リニューアルしたばかりなのか、とてもきれいな内装でした。中に入ると、ジャズが流れていた。フロントの後ろには、たくさんのCDが専用の棚にきれいに並べられていました。ご主人は、オシャレな喫茶店のマスターのような雰囲気。お遍路のスタンプを、かすれないように、ズレないように、とても丁寧に押してくださったのが印象的でした。ロビーには、大きなスピーカーがたくさん並べられていたほか、車やバイクのフィギュアが専用の棚にキレイに並べられていました。並んでいるものの種類は違いますが、立川の「梅の湯」と似た雰囲気。ご主人のこだわりなのでしょうね。ロッカーは木目調で落ち着いた雰囲気。個数も多く、上段のロッカーと下段のロッカーの間に物を置く棚も作られていて便利でした。ドライヤーを使用する場所は、フィットネスジムのような雰囲気でオシャレ。男湯と女湯が週替わりになるようで、この日は男湯は「華やぎ」、女湯は「和み」でした。「和み」では、天然ラジウム鉱石 ハイルシュトレンストン(バドガシュタインラジウム鉱石)、岩風呂(薬湯はコエンザイムQ10)、ジェット式寝風呂・座風呂、絹の湯電気風呂、スコールシャワーがありました。男湯にはジャグジーがあったようです。共にサウナはありませんでしたが、なくても全く物足りなということはなく、とても充実したお風呂でした。ちなみに、浴室内に50インチのVIERAがあり、銭湯で初めて「地デジ」対応テレビを見ました。大抵の銭湯のテレビはアナログなのです。7月以降、どうなるのかがちょっと心配。。。


■74軒目:堤柳泉(台東区)
20110109-8
上野や浅草、都電荒川線の三ノ輪駅の近く、吉原大門にある銭湯です。このエリアには初めて立ち入りましたが、なんともディープな昭和の東京、という雰囲気。この日行った銭湯「堤柳泉」の看板には“普通公衆浴場”という文字。“普通”という文字があまりにも珍しくて、思わず写真を撮ってしまいました。地下に飲食ができるフロアがあり、フロントとお風呂は2Fにあります。ここのお風呂の印象は、たまたまだったのかもしれませんが、カラン、シャワー、浴槽のお湯が、とにかくぬるかったということ。ぬるいというか、ぬるい「水」に近かったです。浴室内には全く湯気が立ち込めておらず、ロビーも脱衣所も浴室内もとにかく寒かったのです。露天風呂は、お湯が冷たくて入ることができず、断念しました。唯一、内風呂の1つに暖かい浴槽があったのですが、それでもしばらく入り続けていると、ぬるく感じてしまいました。。薬湯は濃いピンク色のワイン風呂。23:00頃に入ったのですが、お客さんは1人だけで、静かでした。感じの良い30代くらいと思われるお姉さんに、サウナの中で元気良く「こんばんは~」と話しかけられたことにもびっくりでした(サウナは100円)。ドライヤーはコイン式ではなく、無料でした。ちなみに地下の飲食フロアには行きませんでしたが、脱衣所にメニューが張られていました。生中1杯+お通し1品で550円、もしくは生中1杯+お通し2品で750円。下足札を持って、靴は履かずに地下に降りるようになっています。ビール以外にも、日本酒・ウイスキー・サワー・梅酒・焼酎・ソフトドリンクと、一通り揃っている。一品ものも、冷奴や枝豆、もろきゅう、冷しトマトや、揚げ物、ご飯もの、麺類、サラダ、定食と、居酒屋並にメニューは豊富。オススメは「バクダン」で、いか、やまいも、わさび、卵1個、ネギ、わかめが入った、スタミナ料理のようです。17時から営業。とにもかくにも、色々と印象に残る銭湯でした。


■75軒目:歌舞伎湯(文京区)
20110109-9
東京ドームから歩いて15分くらいの場所にある、住宅街の中の小さな銭湯。住宅街の中にあるためか、お客さんが多く、全員が顔見知りのような状態。湯船の縁に座って半身浴しながら談笑するご婦人が多かったです。サウナは以前は使っていたようでしたが、現在は利用できないようで、暗くなっていました。備長炭のお風呂で、湯音は熱め。前日にぬるい(冷たい)お湯に入った分(笑)、ゆったりたっぷり温まりました。軟水という表示はありませんでしたが、お湯が柔らかく、泡立ちが良かったように思いました。ちなみに文京区では、1月から独自のスタンプラリーが始まったようです。


■76軒目:大盛湯(荒川区)
20110109-10
珍しい「木桶」のある銭湯。しか~し、イスがありません。聞くと、男湯ではみんな木桶をイス代わりに使っていたようですが、女湯のお客さんは皆、タイルにぺた~っと座っていました。私は思わずタイルに正座しちゃいました(笑)。夕方早い時間に行ったためか、女湯には脱衣所・お風呂合わせて15人くらいのお客さんで大賑わい。お湯の温度が熱く、温度計を見ると1つは48度、もう1つは46度を指していました。熱さに慣れると、48度の方が気持ち良く感じます。脱衣所に多数貼られている注意書きの紙には、荒川区のキャラクター「あら坊」のイラストも描かれていて、昨年「つばさんぽ」で出会った「あら坊」は荒川区で活躍しているんだなぁと懐かしく思いました。ちなみに、貼り紙にはハングル文字だけ書かれたものも。韓国の方が多いのでしょうか。背景画はタイル絵で、南国の夕暮れのイメージでした。お風呂から上がって、ロビーのテレビでノンビリと大相撲初場所を見ました。


■番外編:湯川第二浴場 弁天の湯(静岡県伊東市)
20110109-11
先日、カピバラさんを見に伊豆のシャボテン公園に行った際、伊東駅の近くで立ち寄った温泉銭湯。入浴料はなんと250円という安さ。ただし女性は髪を洗う場合、洗髪料として別途30円かかり、専用の桶が用意されているのですが、番台の方に聞いてみると、ドライヤーがないということだったので、洗髪料は支払いませんでした。以前、銭湯検定の勉強をした時にテキストで読んだ情報では、洗髪料の設定があるのは佐賀県だけだと思っていたのですが、他の地域にもあるんですねぇ。。。脱衣所がまた独特。正方形の木のロッカーでした。浴室も東京の銭湯とは間取りが異なり、中央に湯船、その周り三方をカラン(お湯のみ)で囲んでいるというもの。湯船はまたいで入るタイプではなく、床に埋め込まれているようなタイプだったので、体を洗った時の泡や体にかけるお湯が、湯船に入っている方にかからないように気をつけました。温度計はありませんでしたが、体感温度としては42~43度くらい?で、熱く感じました。お客さんは皆地元の方で、観光客は私以外1人もいませんでした。やはり旅先で入る銭湯は、東京で入る銭湯と異なる部分が多く、とても面白いですね。



お遍路88軒達成まであと12軒!冬場で寒いので、湯冷めしないように風邪を引かないように気をつけつつ、次回の10軒は、なんとか年度内(3月)までに書けるといいなぁ~。

テーマ: 温泉浴・岩盤浴・温浴 | ジャンル: ヘルス・ダイエット

銭湯お遍路、57~66軒目。

10月22日(金) 

昨年より始めた東京都内の銭湯をめぐる「銭湯お遍路」。またまた久しぶりのアップです。
今回も、前回の続きとなる10軒(57軒目~66軒)を書き残しておこうと思います。

 <アーカイブ>
 ■ 1軒目~10軒目
 ■11軒目~17軒目
 ■18軒目~26軒目
 ■27軒目~36軒目
 ■37軒目~46軒目
 ■47軒目~56軒目


■57軒目:給田湯(世田谷区)
20101021-1
京王線千歳烏山駅から歩いて行ける距離の銭湯。「給田」は「きゅうでん」と読みます。静かな住宅地の中にあり、人が住んでいるのかどうかも分からないような古びた暗いアパートの1階に入り口がありました。昔ながらの番台銭湯、「これぞ昭和!!!」という佇まいでした。。世田谷も銭湯が少なくなっているので、ちょっと心配になってしまいました。。


■58軒目:稲荷湯(大田区)
お遍路を始める前(4年前)に一度行ったことのある銭湯。大田区は温泉銭湯が多く、この銭湯もぬめっとした黒湯でした。中は広くありませんが、ロビーに熱帯魚がたくさんいたので、眺めているだけで和みました。


■59軒目:つばめ湯(世田谷区)
20101021-2
真夏にスワローズが快進撃を続けている頃、勝利を祈願して入りに行った銭湯です。つばめ湯という名前でしたが、つばめにちなんだ物は見あたらず(笑)、入り口にはたぬきの置き物が。


■60軒目:ニュー和倉(練馬区)
20101021-3
西武池袋線中村橋駅近くにある銭湯。なぜかひらがなで書かれた「わくら」という文字が光っていて目だっていました。スーパー銭湯のように設備が充実していて良かったのですが、向かっている途中に「ジェーソン」というディスカウントストアを見つけてしまい、あまりの安さにテンションが上がり予想以上に長時間買い物に興じてしまったため、お風呂の記憶よりジェーソンの記憶の方が残ってしまいました。。。


■61軒目:アクアドルフィンランド(葛飾区)
20101021-4
葛飾区立石で行われた「つばさんぽ」のFM番組生出演見学の帰りに立ち寄った銭湯。昼間のお風呂は最高でした。サウナ、薬湯、露天風呂と設備は充実、お湯の種類が多くてスーパー銭湯のようでした。


■62軒目:明の湯(世田谷区)
20101021-5
以前、ひとり人暮らしをしていた時に住んでいた家から一番近い銭湯だったのですが、実は一度も行ったことがなかったので、ようやく念願が叶いました。おそらく、今までお遍路をしてきた中で、一番小さい銭湯だと思います。明けの海がある246と環七の交差点「上馬」の付近にあるいくつかの飲み屋やナチュラルローソン、焼肉屋、大きなコインランドリー、スーパーオオゼキ・・・ひとり暮らしをしていた頃の生活拠点。本当に思い出深い場所です。


■63軒目:ノザワランド(世田谷区)
20101021-6
こちらも、以前ひとり暮らしをしていた家の近くにあった銭湯。まだお遍路を始める前だったこともあり、銭湯なのに露天風呂があることが新鮮で、よく通っていました。この銭湯の近くに、人気のラーメン屋「せたが屋/ひるがお」があって並んだし、龍雲寺の交差点でやっていたお祭りにも行ったんだよなぁ。福田さんが首相をやっていた頃は、この近辺は道のあちこちにおまわりさんがたくさん立ってたなぁ。。。62軒目同様、こちらも本当に思い出深い場所です。


■64軒目:燕湯(台東区)
20101021-7
神宮球場での最終戦が雨で中止になり、翌日に順延となったため、どじゃぶりの雨の中、勝利を祈願して行った銭湯。59軒目に行った世田谷区の「つばめ湯」はひらがなでしたが、こちらは「燕湯」と漢字。昔ながらの番台銭湯で、味のある内装、気持ちよく入ることができました。残念ながら、翌日の最終戦は負けてしまいましたが。。


■65軒目:テルメ末広(北区)
20101021-8
お遍路はようやく65軒まで進みましたが、北区の銭湯は実は初めて。10月10日が銭湯の日だったので行きたかったのですが、雨で順延となった神宮最終戦の日と重なってしまい、銭湯の日は断念。。。ところが、翌日でもラベンダー湯を開催している銭湯があることを知り、行ってみることに。特製タオルもいただけました。今まで持っていた絵柄とイメージが一新されて、ポップで可愛いイラストのタオルでした。 


■66軒目:金泉湯(品川区)
20101021-9
ずっと行きたいと思っていた品川区の「新生湯」に着いてみたら、なんとピンポイントでこの期間だけ工事のため臨時休業中。急遽行き先を変更して金泉湯へ。品川区は思いのほか銭湯が密集していて、行き先変更もなんのそのでした。金銭湯は、昔ながらの番台銭湯、背景画は白樺の森林で爽やか。ドライヤーも無料。広くはないものの、ほっこり和める銭湯でした。


■番外編:栗原温泉(広島県尾道)
20101021-10
尾道に旅をした時、道を歩いていたら偶然見つけた銭湯。旅先での銭湯は恒例となってきましたが、営業終了時間が20:30と非常に早く、まもなく終了という時刻だったため、残念ながら断念。広島の銭湯はどんな風だったのか、入ってみたかったなぁ~。



お遍路88軒達成まであと22軒!色々な区のスタンプが貯まってきたためか、フロントや番台の方から声をかけていただけることが増えてきました。最近は3ヶ月に10軒というスローペースとなっていますが、次回の10軒は、なんとか年内に書けるといいなぁ~。

テーマ: 東京23区 | ジャンル: 地域情報

銭湯お遍路、47~56軒目。

7月5日(月)。

昨年より始めた東京都内の銭湯をめぐる「銭湯お遍路」。
今回は、前回の続きとなる10軒(47軒~56軒)を書き残しておこうと思います。

■ 1軒目~10軒目
■11軒目~17軒目
■18軒目~26軒目
■27軒目~36軒目
■37軒目~46軒目
20100705-11

■47軒目:桜館(大田区)
20100705-1
五反田と蒲田を結ぶ3両編成の電車、東急池上線の池上駅から徒歩5分の場所にある銭湯。男女入れ替えの「壱の湯」「弐の湯」に分かれていて、展望風呂や薬草風呂、露天風呂、屋上ガーデン、ジェットバス、スチームサウナなど、色々な種類のお風呂を楽しむことができる銭湯です。大関・把瑠都(ばると)のいる尾上(おのえ)部屋がこの近くにあるということを知っていたので探してみたけれど、夜で暗かったからか見つけられず。。。


■48軒目:栄湯(世田谷区)
20100705-2
東急田園都市線の用賀駅から歩いて数分のところにある銭湯。桜新町~用賀付近をお散歩した帰りにぶらり、ひとっ風呂。立派な唐破風のレトロな建物を見るとほっとします。サウナと薬湯あり。


■49軒目:松の湯(品川区)
20100705-3
東急大井町線/浅草線の中延駅より徒歩2分のところにある銭湯。薬湯にサウナ、露天風呂に温泉と、色々揃っていました。「松の湯」という屋号は日本で一番多いらしいのですが、お遍路をした中では初めての「松の湯」でした。(別の区にあった「松の湯」は、残念ながら休業中で入浴できず)


■50軒目:草津湯(大田区)
20100705-4
東急多摩川線の矢口渡駅から徒歩で数分のところにある銭湯。この日は車で行ったのですが、どうも大田区とは相性が良くないらしく、一方通行の道が多いため1本道を入り損ねると大変なことに。近くまで来ているのになかなかたどり着くことができず、ぐるぐる回ってしまいました。カーナビは近くまで来ると「目的地に近づきました。音声案内を終了します」と言って無言になりますからねぇ。。。薬湯にサウナ、露天風呂あり。


■51軒目:清春湯(中野区)
20100705-5
東京メトロ丸の内線、中野新橋駅より少し歩いたところにある銭湯。サウナを利用するとスタンプカードがもらえ、5回利用すると1回分無料になります。サウナ、露天風呂あり。


■52軒目:蒲田温泉(大田区)
20100705-6
道の相性が悪い(笑)大田区へ。大田区は銭湯の数が多く、銭湯マップでも4ページも使われているほど。しかも、肌がすべすべになる黒湯の温泉も多いので、たくさんめぐってみたくなります。ここ蒲田温泉は、高温風呂があり最初は入るのが辛かったけれどだんだん慣れてきました。そういえば水風呂も、このお遍路を始めるまではなかなか長時間入っていられなかったけれど、1回の入浴でサウナ⇒水風呂⇒サウナ⇒水風呂のセットを数回繰り返すようになって、体全体を水風呂に長時間どっぷり浸かることにスッカリ慣れてしまいました。今や、水風呂がないことの方が逆に辛いです。


■53軒目:天狗湯(世田谷区)
20100705-7
東急世田谷線の世田谷駅より徒歩数分のところにある銭湯。お遍路21軒目に訪れた、杉並区の秀の湯に行った時、親戚の方が世田谷の天狗湯をやっていると仰っていたので、いつか行ってみようと思っていたのですが、リニューアルの工事が始まってしまい、しばらく行くことができませんでした。度々この近辺を通りかかることがあり、リニューアルが完了したことを知ったので、ようやく行ってみることに。フロントで秀の湯のことを話すと、どうやらご存じない様子。おそらく前のオーナーさんのことなのではないかと。リニューアルをして、オーナーさんも変わられたようでした。リニューアルした後だったので、中はとてもきれいでした。新しい銭湯なのにペンキ絵の背景画もあり、薬湯、ボディジェット、足湯もあり、長湯できます。かなり満足度の高い銭湯でした。


■54軒目:狛江湯(狛江市)
20100705-8
小田急線の狛江駅にある銭湯。マンションの1階にあり、若干無機質でこじんまりとした作りです。お遍路を始まる前に行ったことがあったので、改めてスタンプを押してもらいに再入浴。これで、お遍路前にめぐった銭湯はリベンジ完了。ここに戻ってくるまで長い道のりでした。


■55軒目:明神湯(大田区)
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東急池上線の雪が谷大塚駅と石川台駅のちょうど中間あたりにある銭湯。昔ながらの建物は、立派!!の一言。そして、古いのにとってもきれい。掃除がとっても行き届いているのが良く分かります。床も窓もピッカピカ。久々の番台でしたが、オジサンではなく女将さん、という感じの女性でした。夫と時間を決めて出るようにしているのですが、この日は私が少し早く上がりました。先に外に出ていようかと思ったら、夫が出てくるタイミングを女将さんが教えてくださり、とても優しい方だなぁと思いました。実は、東京都の公衆浴場業生活衛生同業組合さんから、偶数月に発行されている「1010」という冊子(フリーマガジン)を毎回楽しみにしているのですが、6月は入手し損ねてしまい、6月最終日にこの銭湯で聞いてみると、発行後2日でなくなってしまったとか。時々組合の方が補充に来るということでしたが…。2ヶ月に1回発行なので、7月でもどこかで入手できるかもしれませんが、ちょっと心配。ちなみにこの日、脱衣場に忘れ物をしてしまい、翌日の夕方取りに行った時も、女将さんは優しく対応してくださいました。2回行ったことで、明るい時間に写真を撮ることができて良かった。建物も中のお風呂も女将さんも、最高の銭湯でした。


■56軒目:湯パーク日暮里(荒川区)
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JR日暮里駅より数分歩いたところにある銭湯。日暮里駅といえば、日本で唯一の“三助さん”(+400円で背中を流し、マッサージもしてくれる方)がいる斉藤湯が有名なのですが、まだ行ったことはありません。先週の「アド街ック天国」でも紹介されていました。この日行った湯パーク日暮里は、ロビーで飲食をすることができるエリアがあるほか、露天風呂、サウナ、ジェットバス、薬湯など、色々な種類のお風呂がありました。この日の薬湯は「靄」。ほんのり甘い、良い香りがしました。ちなみにここでも冊子「1010」の6月号ゲットできず。。。



<番外編> 
47~56軒目をめぐる間、神戸と函館に旅行をし、東京以外の銭湯で“スタンプ無しお遍路”をしました。

■番外編1:湯あそびひろば 天然温泉 芦原温泉(兵庫県神戸市兵庫区湊川町)
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■番外編2:天然温泉 朝日温泉(兵庫県神戸市兵庫区永沢町)
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■番外編3:亀田温泉(北海道函館市亀田本町)
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お遍路88箇所(1冊目)のゴールまで、あと32軒です。

テーマ: 温泉浴・岩盤浴・温浴 | ジャンル: ヘルス・ダイエット

函館に到着、まずは銭湯「亀田温泉」へ。

6月19日(土)。

今日から4日間は、函館の旅です。旅といっても純粋な観光ではなく、私の祖母(父方の祖母で、自分が生まれたときから一緒に住んでいたおばあちゃんです)の七回忌の法事があるのですが、実は夫側の親戚(義母の姉妹やおばあちゃん)も函館に住んでいるので、この機会に親戚回りをすることにしました。おばあちゃんは、高齢なので昨年の結婚式にも来ることができなかったので、初対面です。


函館空港に着くと、おじさんとおばさんが車で迎えに来てくれていました。着いたのが夕方だったので、荷物を置いたらすぐに、近所の銭湯に連れていってくれました!私が銭湯と温泉が好きだということを義母から聞いていたようで、北海道で地元の銭湯に行けるなんて、めちゃくちゃ嬉しい(*^□^*)


家から車で10分くらいの場所にある銭湯「亀田温泉」。ペンションンもやっているようで、昔ながらの趣と新しい雰囲気がミックスされた銭湯でした。東京の銭湯は450円ですが、北海道は現在420円。5月に神戸に旅行した時も地元の銭湯に入りましたが、やはり料金や下駄箱、ロッカー、フロント、浴室内の間取り、細かなローカルルールなど、違いを見るのは楽しいものですね。ちなみにこの銭湯、1人あたり1,100円で岩盤浴にも入ることができます。もちろんガッツリ汗を出してきました!!





夜ご飯には、ウニやカニ、イカにタコ、アスパラガスにホッケと、北海道の美味しい料理がどんどん出てきて、お腹一杯になりました。ちょうどサッカーのワールドカップがテレビで中継されていたので(日本vsオランダ)、みんなで観戦しました。夫は試合終了前に寝ちゃいましたが(笑)。


泊まらせていただいた部屋は、今は結婚して浜松で暮らしているお嬢さんが昔使っていた部屋だそうで、懐かしい少女マンガがいっぱい!「ときめきトゥナイト」「なな色マジック」って、80年代後半(小学校高学年の頃)に「りぼん」や「なかよし」で連載していたマンガです。こりゃ、夜は久々にマンガ読みふけってしまいそうだな~(^ω^)


テーマ: 北海道旅行 | ジャンル: 旅行

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